思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

SSN問題

SSN、ソーシャルセキュリティ―ナンバー、アメリカではこれがないとダメらしい。

入国してすぐにオフィスに申請に行ってもダメだということで、引っ越してちょっと経った8月上旬にオットに連れられてオフィスに申請に行きました。

オットは私より早く渡米していたので、一度自分の申請もしているし、既にSSNのカードも持ってるし、まあなんとかなるだろうと思ってたのですが。

オフィスでの申請自体は特に問題なく、添付書類(日本の戸籍謄本)の翻訳をして審査することになる、翻訳には1週間くらいかかる、ということだったのだけど。

っていうか、戸籍謄本の英訳も添付してたし!!

提出書類に不備はなく、あっさり受領されて帰宅。

 

しかし待てど暮らせど届かないSSN。

 

まあ翻訳1週間って言ってたし、8月中に届けばいいかな~と思ってたんだけど、8月が終わっても届かない。オットが電話したけどたらい回しの上「担当者がいないからわからない」。

 

9月になっても届かない。9月が終わっても届かない。オットが電話したけどたらい回しの上「担当者がいないからわからない」。折り返しの電話を頼んでもかかってこない。

 

さすがに2か月も発行されないなんて!! ということで、ここからオットが怒涛の電話攻撃。本人がストーカー並みに電話したと豪語するくらい毎日毎日毎日毎日オフィスに電話しまくった。

 

最終的にはその怒涛の電話攻撃のおかげで10月中旬にようやく届きました、SSN。

手続き遅延は戸籍謄本の翻訳のせいにされたらしいんだけど、日本で区役所に証明してもらった英訳もつけてたし、絶対に私の書類を処理するのすっかり忘れてたでしょう? って感じ。なんせ怒涛の電話攻撃をしてから10日くらいで届いたんですから…。やればできるじゃん、最初からちゃんとやろうよ…。

 

ということでそれまでSSNがないから運転免許も取れなかったのですが、SSNが来たのでとうとう運転免許を取りに行くことに。同時期にこっちに来た駐在妻のみなさんがサクサクSSNをもらってサクサク運転免許を取っていたので、私も楽勝で運転免許を取れると思ってたんだけど…そうは問屋が卸さなかった!!