思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

AAPPL TEST

去年の秋、駐在でこっちに来てるママさんからAAPPLテストなるものがある、と教えてもらいました。

 

なんだかよくわからないけど、こっちに来て2年以内に受けられる日本語のテストで、これにパスするとhigh schoolで外国語の授業が免除されるらしい。

 

とりあえず8thのカウンセラーから長男に案内が来たので受けることに。

受験料は、日本語が入力できるラップトップを持ち込めば20ドル、紙で受けるなら90ドル。何その値段の違い!! と思ったんだけど、長男のたっての希望で紙で受けることに。私のこのラップトップ(渡米してすぐにブログ書くからさあ、と言ってBest Buyで買ってもらったんだけどブログは半年くらいろくすっぽ書かなかったね!)持って行ってもいいんだけど…。でもまあ受験料払うのオットだしいいか…。

 

で、期限までに申込書書いて受験料払って(なんと珍しい、小切手ですわよ奥様)、いつ受けられるのかなと思っても何の連絡もない。

 

周りのママさんたちによくよく聞くと、英語の問題に日本語で答えるテストで(なんだそりゃ)英語がわからないと日本語で答えられないから、通訳をつけるとのこと。

 

ほんとに英語の問題に日本語で答えるのかなとか、通訳の手配も学校がしてくれるのかなとか、いつ受けるのかなとか色々気になって8thカウンセラーにメールしてみたんだけど、「私は詳しくないから本部に確認中なんだけど、本部の担当者がサンクスギビング明けまでお休みだからちょっと待って」みたいな返事で。

 

なかなか返事が来ないので督促したりしたら、冬休み前にようやくちゃんとした返事が来て、「1月中旬にテストします、当日は0時間目の先生にAAPPLテストを受けると伝えて〇号室に来てね」って書いてあってとりあえずほっとしました。そのメールの宛先には㏄で通訳の方の名前もあったので、通訳もつくんだなとうっすらわかりました。

 

しかしどれくらいの時間がかかるのかとかさっぱりわからず…カウンセラーが頼りにならないので通訳の方にメールしたら、去年通訳されたときのことを詳しく教えてくれて、レベルはそんなに高くないテストだけどやたらと時間がかかることがわかりました。

 

で、当日。

長男は同じく8thの子と2人で受けたそうです(もう一人日本人の8thの子がいるんだけど、その子は今年帰国するのでhigh schoolに行かないので必要ないから受けなかったとのこと)。

長男は紙で受けたら、問題が間違っていたようで(なんだそりゃ)これは大人用のだからやらなくていいとかそういうことになり、結局大問4つを解いて2時間半で終了。4時間くらいかかるかもと聞いていたのでだいぶ早く終わってしまった…。テスト結果については特に何も聞いてないんだけど、大丈夫だったのかな。

もう一人の子はPCで受けて、大問が18あったらしい(本当か?)。とにかくお金はかかっても紙で受けたほうが問題数が少なくて楽だった、とのことでした。

 

そしてこの記事を書くためにググったら出てきたリンク先(長男がテスト受ける前にググれ、自分!!)。

aapplcentral.com

 

ちなみにこのテストは年度によって受けられる学年が違うようで、今年は8thから受けられたとのこと。次男が8thになるときはすでに渡米して2年経過しちゃってるからこのテストは無理かな…来年7thから受けられるようになってるといいけど。次男はhigh schoolで外国語を取る覚悟はあるみたいだけど、どうなんでしょ? そんなに何か国語もあやつれるような感じじゃないんだけどな、次男。

 

※2020.1.31追記:長男、無事にAAPPLテストパスしました! おめでとう!!