学校からのメールにPTOのこともチラチラっと載っているのですが、たまーにボランティアの募集も載っています。
去年の10月、Treat Trolley のボランティアの募集がありました。何だかよくわからないけれども、お菓子をワゴンに載せて配るらしい。配る人のボランティアと配るお菓子の寄付を受け付けているとのこと。
英語喋れなくてもできるんじゃないの、コレ。と思って参加ボタンをポチっとしてみました。お菓子の寄付はしませんでした(なぜならCostcoのコレ、という指定があり、Costcoには行ったことがなかったから!!)。
PTOのボランティアのregisterもメールからregisterサイトに飛んでポチポチするだけ。すると登録したメアドに「参加ありがとう」とメールが来て、前日には「明日ボランティアだよ、よろしく」とリマインドメールまで来る。便利便利。
そしてボランティア当日。いつものようにオフィスで受付をしてバッジをもらい、トロリーの待機場所へ。トロリー(ワゴン)は10台くらいあって、それぞれに寄付で受け付けたお菓子を載せて準備します。
ワゴン1つの担当は約5クラス。最後の自習時間に各学年のクラスを回ります。
回る前の説明によると、子どもたちが各自授業中に貯めたポイント(たくさん本を読んだとかテストの点数が良かったとかそういうことで貯まるらしい)でチケットを買っているので、1アイテム1チケットで交換するとのこと。飴玉とか小さいお菓子は3アイテム1チケット。チョコレートは人気なので1人1アイテム(チケットを複数持っている子もチョコレートは1つだけ)。
私は最初だし子どもたちはチケット買ってないし、どのクラスを回るワゴンでもいいや…と思って、適当なワゴンを押すことに。たまたま6thを回るワゴンでしたが、次男のクラスには行かないワゴンでした。
もう一人6thのママと会長さん(会長さんには私と同じく8thと6thにお子さんがいるのです)とでワゴン出発!!
各クラス、子どもたちは大興奮でワゴンに群がる群がる! 「1item, 1ticket」と言えばいいので(チョコレートのこととか3つで1チケットのこととかは会長さんたちが子どもたちに伝えてくれた)なんとか各クラス回って終了。
終わったら余ったお菓子をパントリーに片付け、解散。
ちょうど子どもたちも授業が終わるタイミングなので、オフィス前で待ち合わせて一緒に帰宅。初回の10月には、長男に家に帰ってから「ママ、英語大丈夫だったの」と聞かれました。心配してくれてたのね…(ありがとう)。長男も学校で英語で苦労しているからねえ。
英語があまり話せなくても(ママ同士スモールトークはあるけれども)なんとかなることが分かったので、このTreat Trolleyも毎月参加しています。私とペアになったママはほとんどお喋りできなくてつまらないかもしれないなあと思いつつ…。
っていうか毎月お菓子交換があることにびっくり。そして子どもたちはその場で食べちゃうんですよ…。日本ではこういうのなかったし、考えられなかったなあと文化の違いを改めて感じたのでした。