思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

volunteer badge (その1)

このシリーズは最後どうなるかわからないけれども、とりあえず「その1」としておきます。

 

PTOのミーティングや学校のボランティアに行くと、みなさんボランティアバッジ(名札)をお持ちで、首からさげていらっしゃる。

私も欲しい!! と思ってPTOのボランティアのページを確認すると、運転免許証がないと作れないとのこと。

なかなかSSNが届かず、届いたと思ったらナレッジテストに1回落ちたりして運転免許証の入手がだいぶ遅かったのですが、ようやくゲットできたので、さっそく手続き!!

しかしなんかよくわからない…。

PTOのHPから申請方法のリンクがあったんだけど、なんか見落としていたらしい。

わからないのでPTOミーティングのときに「私もこのバッジがほしいんだけど、どうやって手に入れるの?」と聞いてみたところ「フィンガープリントのプロセスがオッケーだったら、学校のオフィスで申し込むのよ」「フィンガープリントはここでできるよ、メモってあげるね」とPTOのボードメンバーの方々が親切に教えてくれたので、まずはフィンガープリントね!! と把握しました。ほんとボードメンバーの皆さんって優しいんだよね…ありがたいです。

 

書いてもらったメモの場所をググると出てきました。

www.identogo.com

早速フィンガープリントの予約。予約のやり方が最初分からなかったのだけど、見落としていたPTOボランティアページのリンク先に詳細が載っていることに気づいたので順調に予約完了。

 

そして予約した日時に訪れると先客が。ものすごく気が早いおじいちゃんだったみたいで、私のあとの予約でした…。なのでそのおじいちゃんよりも後に来たのに私が先にフィンガープリントをすることに。

最初に運転免許証と予約したときに登録したクレカをお店の方に渡し、予約した内容と照合してもらいます。次にSSNを私が自分で入力。そしたら写真撮影。口紅塗って来るの忘れたことに気づいたけど時すでに遅し。案の定「Smile!!」と言われて撮影。

その後フィンガープリント。入国審査のときみたいに、両親指の指紋を取り、その後右手4本、左手4本を取るんだけど、これがまあ私の手が乾燥しまくってるのでエラー出まくり。お店の方に「よく手を洗ってるのねえ」と呆れられる始末。いやーハンドクリーム塗ったくってもダメなんだよねえ…極度乾燥しちゃってて。

でもまあなんとか取り終え、クレカ決済をし、お店の方に「もしかするとフィンガープリント取り直しかもしれないけど、そのときは追加料金イラナイから!!」「結果は数日後にメールで連絡が行くよ」と言われて帰宅。

 

無事に指紋読み取れてますように!!

 

さて、ボランティアですがレベルがありまして。

レベル1は特に資格なしでもできるボランティア(私がこれまでに参加したTreat Trolley とかBook fair とか)。先生とか他のボランティアの人とか常に複数で簡単な作業をするケース。

レベル2はオフィスの受付とか先生同行の日帰り遠足の付き添いとか。ここからはフィンガープリントが必要になる。

レベル3は1対1の家庭教師やお泊り遠足、先生同行なしの日帰り遠足の付き添いとか。フィンガープリントおよびバックグラウンドチェックが入る。

言葉の問題があるから、レベル3じゃなくていいからレベル2でいいからバッジがほしい。なぜならボランティアバッジが学校の入館証代わりになるし、受付で名札もらわなくて済むし。PTOミーティングに参加するときもボランティアバッジでオッケーだし。

 

フィンガープリントが終わったら次のステップに進めるわけだけど、極度乾燥した指先からの指紋採集が至難の業だったので、お店の方が言うとおり再採取になるかもしれない…ううう。「その2」に続きますように~。