思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

Middle School の Curbside Pickup

スプリングブレイクが終わり、休校期間が延長になってから、校長先生からの一斉メールに「ロッカーの中身を取りに来てください」と書かれるようになりました。

 

ただし、子どもたちが自分で取りに行くのではなく、カーブサイドピックアップ方式で行うとのこと。一斉メールにはカーブサイドピックアップに必要なSlip が添付されています。取りに行けるのは水曜日の午前中のみ。学年によって時間帯が区切られています。うちみたいに2人通っている場合は多分どっちかの学年の時間帯に行けば、両方受け取れるとは思うんですが、平日午前中はtutor氏のレッスンもあるのであまり時間がなく、まあ時間のある時に行けばいいかな…と思っていたのです。

 

が、もう今週末は5月! 学校は一応5月中旬で学年末を迎えるのであと3週間で閉まってしまいます。そろそろ取りに行かないとなあと思っていたら、今回の一斉メールに「水曜の午前中ならどの学年の分を取りに来ても構いません」と書いてあったのです! それなら堂々と2人分取りに行けるし! ということで、今日行くことにしました。

 

事前にSlip を用意します。メールからプリントアウトして必要事項を記入。

  • 子どもの氏名
  • 子どもの学年
  • 子どものロッカー番号
  • 子どもの担任(?)の先生の名前
  • ピックアップに行く車の車種と色など特徴

ミドルスクールなので厳密には担任の先生はいないのですが、自習の時間の担当の先生が担任(?)の先生っぽくなっています。その先生の教室の近くにそれぞれのロッカーがあるので、ロッカーを探しやすくするために先生の名前を書くのかなと思いました。

ロッカーは本来右にいくつ、左にいくつ、みたいなダイヤル式なんですけど、たぶん今回は先生方がSlip を見てマスターキーでガバっと開けるんだろうな…と予想。子どもたちに「ロッカー何番?」と聞くと、年度初めにロッカーのカギ番号を教えてもらったときの通知の写真が送られてきたので、それを記入。

 

あと、学校の図書室から借りていた本も返さなくてはいけないので、子どもたちから回収して学校へ持って行くことに。

 

準備して久しぶりに学校へ。学校に着くと、いつもならドロップオフ、ピックアップのときは決められたルートを通らないといけないのですが、きょうは直接カープールに進んでいいらしい。

カープールに入ると先生がSlip を取りに来てくれたので(私のところに来てくれたのは教頭先生だった!)先生に渡し、ついでに本も返したいんですと伝えて渡し、そのまま待っていると、先生方がキッチンペーパーやワイプを配りに来てくれたのでワイプだけもらいました。その数分後、別の先生がワゴンに二人分のロッカー荷物を載せて持ってきてくれて車のトランクに入れてくれました。

 

先生方もZoom Session の準備をしたりZoom Session したり忙しいだろうにロッカーの荷物まで出してくれてありがたかったです…。学校からの帰り道、また8月になったら子どもたちを乗せてこの通学路を走れるんだろうかとちょっと切なくなりました。泣きはしなかったけど。

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子どもたちは私が学校に行っている間はZoom Session ! 数学は二人とも問題を解いてました…先生方も頑張ってるなあ。