思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

どうなる? 新学期再開(学校区より)

countyの教育委員会(?)からメールが届きました。

8月の新学期からは学校を再開する予定とのこと。とりあえず安堵。

学校再開にあたっては、基本的に対面での授業再開を目指しているとのことなのですが、コロナ対策の州ガイドラインを守る必要があるそうです。それはそうですよね…。飲食店等は州のガイドラインを遵守したうえで既に再開しているのですが、学校向けのガイドラインがまだないらしく、また、それを遵守するうえで問題が出てくるかもしれず(飲食店みたいにキャパ50%とかだと生徒全員が一度に教室に入れないですし…)、いろいろ検討中らしい。

ということで、考えている再開方法が3つあるとのこと。

  1. すべて対面授業
  2. すべてオンライン授業
  3. 対面授業とオンライン授業の併用

ふむふむ。

すべて対面授業についてはそれが一番ありがたいのだけど、毎日の登校に足りる量のマスク手に入るかなあとか、子どもたちが帰宅したらすぐ着替えさせるのかなあとか、こまごまとした各家庭での感染予防対策が必須になりそう。スクールバスは利用していないから、そこは気にしなくてもいいかな。

 

すべてオンライン授業になるのは困る…非常に困る…。今回の休校期間のオンラインリソースもガバガバだったのですが(でもそれはグレードには関係ない、あくまでも自習というスタンスだったから)、その後Zoomセッションも始まったのはいいけれども先生によって全く対応が違っていたので、すべてオンライン授業にするなら先生方のセッションの質をなるべく同じレベルにしてほしいです。

休校期間のZoomもオンラインリソースを使ってその場でグループ作業をしたり問題を解いたりしていた授業もあれば、オンラインリソースの自習中にわからなかった問題への質問と回答だった授業もあれば、単に出席確認だけだったり。Zoomを使ってくれずに結局休校期間中に何か質問があったらメールくださいだけで終わらせてしまった先生もひとりだけじゃなかったですし。先生によって(教科によって)全然違うのはちょっと困る…。

グレードに関係あるオンライン授業なら子どもたちも必須で取り組まなくてはいけないので親としても声をかけやすいとは思うのだけど、オンライン授業に全振りは厳しいような気がします。

 

対面とオンラインの併用は、どんな感じで併用になるのかわからないからなんとも…。登校者数を減らすために隔週で登校とか一日おきに登校とかにして、対面で授業を進めて、翌週とか翌日にこれまでよりは多めの宿題を出してもらって、それをオンラインでやってGoogle Classroomで提出、宿題に対して質問があればGoogle Classroom で即対応(たいていサブの先生がついているのでメインの先生が授業中でもサブの先生が対応してくれればいいのかな)、って感じなら主要教科はなんとかなりそうな気もします。エンリッチメントはそういう対応も難しいのかな…。

 

いずれにしても学校再開に向けても問題は山積みですね。

 

最後に…本日が今年度のグレード確認日だったのですが、どうやら二人ともなんとか進級できそうです…よかった…。