思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

ようやく13colonies(American History)

先日買ったAmerican Historyをコツコツと読み進めております。

American Historyの本についてはこちら。

michelle-us.hatenablog.com

 

ようやくThe thirteen coloniesまでたどり着きました…ロアノーク、ジェームズタウンあたりまでは長男の勉強を見ていたのですが、本人がやる気をなくしてからは私もあまり気合いを入れていなかったこともあり、13コロニーについては知らないことが多くて 勉強になりました。それでもまだ70ページも読んでいないので(500ページくらいある)がんばります。ただし私の英語力が乏しすぎて、間違って解釈しているところもあると思います…ごめんなさい。

 

で、ロアノークも謎だけども、ジェームズタウンもかなり辛そう。しかしその後もどんどん入植者が来てイケイケどんどん!! みたいな描写ばかりで、個人的にはネイティブアメリカンどこ行ったの…(たまに出てくるけどポカホンタスや感謝祭の逸話で出てきたりで、ボリューム的にはかなり少なく感じます)。

ポカホンタスもツイッターでは黒髪ワンレンストレートのアジア人(日本人)の象徴のように扱われていますけど(私の読み方が甘いでしょうか? 違う?)アジア人(日本人)じゃないし。それにこの本には書いてなかったけどイギリスに連れていかれて数年後に亡くなっちゃったんじゃなかった?(長男の教科書で読んでひどい話だなあと思ったりしました)

ここまでの章立てとしては

  1. ベーリング海峡を渡って北アメリカに人類がやってきた話
  2. ネイティブアメリカンが北アメリカに住んでいた話
  3. スペインやポルトガルが中央アメリカや南アメリカにやってきた話
  4. 中南米のプランテーション農業に必要でアフリカ大陸から奴隷を連れてきた話
  5. ジェームズタウンからの13植民地の話

長男の米国史はロアノークから始まり、JAMESTOWN、The HOUSE of BURGESSES、で13植民地だったので去年の8月から9月くらいのところをさらった感じです。

しかしその前の部分も意外とあって(まあコロンブスに発見してもらわないと始まらないわけで)、本格的な米国史の前の部分は私も中高生の頃に学んだことがあるのでまあまあわかりました。

それにしても、西インド会社とアフリカとアメリカの植民地で三角貿易があり、アフリカから奴隷を連れてきました、イギリスやドイツから数年契約で労働者に来てもらっていたけどタバコ産業が発展し始めて奴隷に置き換わりました、とさらさらさらっとアフリカから奴隷が連れてこられてきた話が書いてありました。いきなり北米から奴隷貿易が始まったわけではなく、中南米や欧州との取引があったんだよ、という書きっぷりでなんとなくモヤモヤ…いや、確かにそうなんですけども…。

 

この先の米国史は私も知らない世界なので(ところどころしか長男のフォローをしていなかったので)また読み進めたら少しずつ感想?を書いていきたいと思います。