思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

子どもたちの新学期、スタート!!

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本日からいよいよリモート授業での新学期(新学年)がスタートしました。

初日は午前中だけの半日授業です

半日授業の面白いところは、普通だと1コマ50分くらいなんですけど、それを15分とか20分に短縮して半日で全日程をやってしまうところです。日本だと4時間授業になって給食なし、5~6時間目が単純になくなると思うんですけど、子どもたちの学校は1コマの時間を短縮して7periodとか8periodとか全部半日で終わらせてしまいます(内容は先生と生徒の自己紹介等)。

 

一昨日&昨日、子どもたちの使うChromebookを学校に受け取りに行き、チラホラとzoomリンクがGメールで先生方から送られてきて、準備も整いつつありました。

が、zoomリンクが送られてきていない授業がある!! っていうか長男はChromebookと一緒にもらった時間割に載っている先生とは違う先生からzoomリンクが送られてきている!! びっくりして郡の学校区提供の保護者用ツールを確認したところ、担当の先生が変更になってるじゃないですか。当日まで変更あり、とは聞いていたけれども本当だった…。

ゆうべ子どもたちのそれぞれの時間割とzoomリンクを照らし合わせてみたところ、長男は既に全科目のzoomリンクが貼ってあるメールを受信済み。次男の方はP.E.とSSだけ来ていませんでした。大丈夫なのか…と思いましたが、当日朝(っていうか今朝ね)次男が別途確認すると、zoomリンクが届いていました。

そして次男のことが心配なオットは、なんと会社を休んで次男のzoomの様子を確認していました(同じ部屋にいるとカメラに映ってしまうので、部屋の外に椅子を置いて待機)。まあおかげで色々とトラブルがあったけれども初日を終えることができました。私は一応長男担当と自負していたのですが、長男に「あっち行け」と(声に出さずに)追い払われたので呼ばれたときだけ対応しました。

 

ではでは初日の様子をお伝えしましょう。気になったのはこの6点。

  1. 今年度より、Google ClassroomからSchoologyに変更になった
  2. 次男のHRに入れない生徒の対応が大変だった
  3. 次男のSSのzoomリンクが違ってた
  4. 長男のArtがzoomリンクではなくzoomの番号だった
  5. 長男のArtがあっさり終わり、別のzoomリンクが提示されたけど謎のまま
  6. 次男のESLのzoomが最後まで繋がらなかった

まず1. なんですが、去年使っていたGoogle ClassroomではなくSchoologyを使って授業の連絡をしたり宿題の提出をしたりすることになりました。ほとんどの先生が生徒のGメール(と登録された親のメール、親切な先生はさらに保護者用ツール)とSchoologyの両方でzoomリンクを送ってくれていたのですが、前日までに届いていなかった次男のzoomリンクはSchoologyだけに届いていました。急に連絡手段を変えられても…せめて保護者用ツールには投稿しておいてほしかった…。でもまあ事前にちゃんと次男が発見できたので結果オーライ。

今後Schoologyでいろいろやっていくことになると思うんですけど、Google Classroomとはやっぱり使い勝手が違うのかな。まあ子どもたちはどっちでも平気そうですけど。

2. は次男のHRになかなか入れない生徒がいて、そのトラブルシューティングを先生自身がやっていて、肝心のHRができなかったのが大変そうでした。HRの先生はその次の教科の先生なので、そのままぶっ通しで繋いでいたので何とかリカバリできたのは良かったと思いますが。「Can you hear me?」とか先生がやってたので、誰かサポートの先生がいたらよかったのかもしれません。

3. はSSの先生から送られてきたzoomリンクが間違っていて(というか最後に余計な記号がついていて)そのままリンクを押してもそんなzoomの部屋はありませんというメッセージが出てきた件です。リンクの表示は合っているのに、飛んだ先が違っているという謎仕様。早めにそのエラーに気づいた子だけがzoomに入ってきていて、先生が「どうしてみんな入ってこないのかなあ」とぼやいていたので、オットが先生にリンク先エラーについて説明するという一幕も…。

4. は単純にGメールでのzoomの番号が10桁だけ送られてきていたので、zoomを立ち上げてからミーティング番号を入力すれば大丈夫でした。Gメールのリンクを踏むとzoomに参加できる仕立ての先生が多かったので、zoomを立ち上げてからミーティング番号を入力する方法がわからなかったみたいです(まあ仕方ない)。

5. は数分でミーティングが終わり、その時に別の番号を教えてもらってそっちに移動と言われたから移動してみたら、大人6人しか参加してなくて間違えたかなと思って部屋から出ちゃった、と長男が報告してくれたんですけど、大人に見えたのはジュニアとかシニアのお兄さんたちだったんじゃないのかしらと思ったり…。何か連絡事項を聞き漏らしてないか心配(きっと後からメールなり何なり来るとは思いますが)。

6. これが一番どうかと思ったんですけど…頼みの綱のESLが繋がらなかったのですよ。リンク踏んでもホストがミーティング開始するのをお待ちくださいのまま。先生に次男からメールを送ったのですが(I'm waiting for your zoom)機械トラブルで接続できませんでした、とのお返事が後から来ただけ…。結局ESLの時間がなくなってしまいました。月曜はちゃんと接続できるといいんですけど…不安…。

 

そんなこんなでなんとか半日の初日が終わりました。

次男はさっそく去年友だちになった子に助けてもらったらしい(3月から5か月も会ってないのに覚えていてくれてありがとう…友だち…)。理科では宿題も出たとのこと。きっと本当ならESLでも宿題が出たはずなんだけどなあ…。

長男は半日終わった後に「どうだった? 宿題出た?」と聞いても「あっち行け」と追い払われたので(口では言わず手でシッシッってされるだけですけども…授業開始前と同じですわ)よくわからないけど、まあなんとかなったのでしょう。

それにしても半日でもドタバタだったのに、月曜からはこれが一日か…まあ1コマが通常の50分くらいになるとはいえ、だからこそ大変なのでは??? という気がしてきました。私もなんだかんだと子どもたちに呼ばれて、自分のESLに参加している余裕がなくなりそうで恐ろしいです。でもまあなんとか子どもたちもついていっているようなので、それぞれ頑張ってもらおうと思います。

はー、疲れた…。