日本ではペーパードライバーだったがゆえのゴールド免許だったわけですが、こちらにきて頑張って運転していたら、とうとうやらかしてしまいました。
スピード違反で捕まりましたあああ!!
子どもたち二人を送った帰りにそれは起きました。
スクールゾーン、見通しの良い下り坂、高校に入るための左折レーンの渋滞、少し前には大きなトラック、という状況。
直進レーンも左折レーンに入る前から、左折レーンに入るための車で詰まっていました。
大きなトラックが先に行ったところで赤信号になり、直進レーンは前がガラ空きに。そして青信号に変わって私の前の車がどどっと左折レーンに入ったので、私はガラ空き!! 直進レーンをすいすいと進んでしまいました。
いつもならちゃんとゆっくり走るんですけど、下り坂でちょっと勢いづいちゃって、ブレーキかけるタイミングが遅かった!!
坂の下の路肩に車が止まってるな…と思っていたら(事故車かなとか思っていた私はおバカさんですね)、私が通り過ぎた直後、青いランプをピカピカさせてビタっと付いてくるじゃないですか!!
パトカー??? もしかしたらこれ私スピード違反??
後ろのパトカーに路肩に寄せるように指示されたので路肩に止めて、窓を開けて待っていると、警察官がやってきて「スクールゾーンなのに30mph出てたよ」と言いました。そんなに出てたかどうか定かではないけれど、確かに15mphでは走ってなかったので、神妙にしておりました。
免許証を出せと言うので、バッグ開けていいですかと聞いてから、バッグを開けて免許証を渡しました(バッグ開けるときにちゃんとお伺いするようにと色々なひとから注意されていたので)。
すると、次は車のステッカーを出せという。どれが何だかわからないので、サイドボードにある書類を全部出すと「コレなんだけど、もうひとつない?」と聞いてきた。これしかないと言うと、それならこれでいいや、と免許証とそのステッカーを持ってパトカーに戻って行きました。
路肩で待っている間、あーもう恥ずかしいよーと思っていたのですが、しばらくすると違反切符を2枚持ってきて、2枚ともサインしろと言う。サインすると1枚くれて、1枚警察官が持って行きました。
あと、眼鏡かコンタクトレンズか聞かれました。なぜ…。
違反切符をくれるときに、2カ月後までに裁判所に行ってもいいし、罰金払ってもいいし、みたいなことを言われました。まあ後から読めばいいかと思って、何か質問はないかと聞かれたんだけど、特にないですと答えてすごすごと帰宅。
オットに話すと驚いていましたが、彼の気になるところは私が免停になるかどうかの1点のみ。罰金がいくらでもいいけど、私が免停になると困るらしい(子どもらの送迎が必要だもんね…)。
免停になるかどうかはわからなかったけど、不安だったので免許を取ったときの学科のテキストを確認すると、どうやらスピード違反1回くらいでは免停にはならない様子(どれくらいオーバーしたかにもよるので、めっちゃオーバーしたらひょっとすると一発免停かもしれないけど)。
ものすごく落ち込んで、帰宅後ちょっとめそめそもしたんだけど、とりあえず気を取り直して、テニスに出かけました(切り替え早っ!!)。
実は…とスピード違反についてテニス仲間に告白してみたところ、そしたら結構みなさん夫さんだったり奥さんだったり、スピード違反で捕まってるじゃないですか。教会の牧師さんに聞いても「とりあえず裁判所行けばいいよ」とよくあることのよう。
落ち込んでいたけどテニスに行ってよかった…仲間もたくさんいることがわかったし、今後の対処法もなんとなくわかったので、今後また進展があったら記事にします…。