前回バレンタイン前にフェイシャルトリートメントを受けたきりでしたが(いつの間にかもう4月も終わってしまいそう)、とうとう勇気を出してAVEDAで髪を切ってみることにしました。
前回のフェイシャルトリートメントの話はこちら。
いつものようにネット予約。午前中がよかったのにお昼になってしまった…でもまあカットだけなので子どもたちのお迎えにも間に合うから、まあいいか。
ということで、時間通りにAVEDAに行き、受付で名乗るとコロナチェック用紙にサイン、熱を測り、ハンドサニタイザー(これ本当にいい香りがします)で消毒。
しばらく受付で待っていると、かわいらしいお姉さんがお迎えに来てくれました。
あまり接客になれていないのか、もしくはまさか日本人が来るとは思っていなかったのか(日本から来たのか中国から来たのか聞かれました)、非常に慌てていました。スーパーバイザーからの指示を受けるのもあわあわしていて申し訳なかった…。
本来だとカウンセリング(髪質と頭皮の確認、本日のオーダーの確認)のあと、iPadでイメージ写真を出してイメージ共有、スーパーバイザーの確認、シャンプー、カット、と進むようです。
今回の私のオーダーは「毛先を3~4インチカットして、髪の量が多いからすいてください」というもの。レイヤー入れないの? と聞かれたのですが「入れなくていいです」と答えました。本当は入れたほうが良かったらしい。日本でもなんとなくざっくりした希望を伝えるだけで基本お任せだったので、レイヤーがなんだかわからなくて。今もわかってないけど。
でもまあそんなこんなでシャンプー台へ。
シャンプー台も10台くらいずらーっと並んでいて壮観。そしてほぼすべてのシャンプー台が生徒さんたちのシャンプー実習で埋まっている…。みなさん練習用の頭(生首みたいに見えるやつ)をシャンプー台にスポッとはめてシャンプーしまくってました。
私の担当のお姉さんが声をかけて1台空けてもらい、着席。日本みたいに顔にガーゼとかかけてもらえないんだけど目をつむっていたほうがいいのか開けててもいいのか悩ましい。さらにお湯も熱いか水みたいにぬるいかの2択。熱かったり冷たかったりなかなかに激しいシャンプーでした。
その後座席に戻って、ちゃんとブロッキングしてがんがんカットしてくれました。頭の角度とか結構厳しく指定されたな…まあいいんだけど。周囲にいる他のお客さんたちはカラーリングに来ているひとが多かったです。ホイルでちょっとずつ髪の毛を包んでるのをひたすらやっている人もいて、あれは大変そうだった。
最後スーパーバイザーの方がチェックしてくれて、ちょっと後ろを整え、髪のすき方をレクチャーして去っていきました。その後お姉さんが続けてすいてくれてブローのうえ、終了。
ヘアカット、シャンプー込みで18ドル。チップなし。感動。
最後に本日使用したシャンプーとコンディショナーをおススメされ(いま我が家のシャンプーとコンディショナーの在庫過多なので購入しませんでした)、カット後のヘアスタイルの写真を撮って終了。
レイヤーを入れなかったせいか、ぱっつり真っ直ぐ横一直線にカットされていてなんか新鮮。これはこれでアリかもしれない。こちらの黒髪ロングのイメージなんだろうな、コレ、と思いました。確かにiPadで見せてくれたスタイルに似ている。
私の英語力がなくてお姉さんとの会話が弾まなかったのが申し訳なかったなあ(とはいえ周りのヘアカラーの皆さんも学生さんたちとは話してなかった)。
AVEDAとしては私みたいな客は想定していないんだろうけど(AVEDAがあるショッピングモールに行くと、アジア系なんて見かけないのでかなりのアウェー感があります)、まあまた懲りずに行こうかなと思ったりしています。
お会計の時にかわいいシュシュ(英語ではなぜかスクランチー)を見つけたので購入。年甲斐もなく。オフホワイトとピンクがあって、悩んでピンクにしてしまいました。1つ4ドル。