思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

来年度の選択科目の申込(middle school)およびTeenへのコロナワクチン接種について

high schoolは長男が自分で科目選択して登録したのですが(結局何の科目を選択しているのかは教えてもらっていない…一応ESLの先生とカウンセラーとはすり合わせしたはずなので、卒業必須単位は選択しているはず…)、middle schoolはenrichment以外は選択科目がありません。enrichmentも次男はESL取らなくちゃだし、バンドもオーケストラもコーラスもしたくないのでローテーションを選ぶだけなのですが、その申込メールが先日届きました。

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目をしょぼしょぼさせながら登録…



去年も同じように登録したと思うのですが、子どもの名前やら何やら入力して、

  • 特別な配慮が必要な生徒か(ESL生徒は該当します)
  • Spanish 7Aは履修したか(次男はしてないです)
  • 高校の外国語の単位を取るか(1限目に高校に行って高校の外国語の単位を取れるらしい←ちゃんと1限目が終わったらスクールバスで2限目までに送り届けてくれるらしい)
  • enrichmentは何を取るか(2コマ分選択する必要があり、2つともローテーションを選択←1つはESLだから選ばなくてもいいんだろうけど必須項目だったのでやむを得ず)
  • 落ち着きがない、宿題をするのが大変、双子三つ子、などなど該当するものがあるか(励ますと前向きに取り組みます、という項目を選択)
  • その他学校に連絡したいこと(APPLLテストを受けたいですと記入)

こんな感じで入力完了。

ローカルの子たちは高校の外国語の単位を今から取っちゃうのかー、羨ましいなー、と思ったりしました。高校は中学より10分早く授業が始まるので、その10分の間にスクールバスで高校から中学まで送ってくれるらしい。なるほど。

次男は来年度もESLで間違いないので、APPLLテストを受けてしっかり得点してもらいたいと思っております(本人がちゃんとこのテストの大切さを理解しているのか…こんこんと説得しないとダメだな)。

 

あとはcountyから、コロナワクチンが12歳~15歳が対象になったらどうしますか? 的なアンケートが来て、子どもたちは全く興味がなさそうだけど(注射嫌いだから)、私は興味津々なので「興味あります、子どもたちに受けさせたいです」と回答しました。

きのうのローカルニュースで12歳~15歳にPfizerのワクチンが打てるようになると言っていたような気がするので、夏休みの間に打てたりするのかしらと思っています。

テネシーはメンフィスでインド変異株が2件見つかり、なんと日本の水際対策の3日間ホテル缶詰対象国(州)に入れられてしまったのですが、周りではコロナ件数もググっと減ってきて、去年の9月以来の低水準となってきました。3月からだいぶ減ってきたのは、ワクチン接種が進んできているからと思われます(素人考えですが)。5月2日時点で1回目のワクチン接種が終わっているのが44%、2回とも終わっているのが33%。

我が家も私とオットは今月内に2回目の接種が終わる予定なので、その後子どもたちも接種できたら安心して来年度の授業にも対面で参加できそうです。

 

その対面授業ですが、来年度のenrollmentについては、対面に戻そうと言うご家庭が多いみたいです。今年度は5000人がオンラインコース(対面なし、時々zoomはあるけれども基本オンラインで自学自習)だったのですが、来年度のオンラインコースの申し込みは約900人とのこと。

なのでどうやらcountyでは各学校で対面とオンラインの両方を実施するのではなく、オンラインを選択した生徒用の学校を2つ(K-8と9‐12に分かれる)を作り、学区関係なくオンラインを選択するとその学校所属になるとのこと。

学区ごとに設置されている学校は対面授業に集中できるし、オンラインの学校はオンラインに特化してサポートしやすくなるだろうし、そのほうがいいんじゃないかなと思ったりしています。

 

いずれにせよ、12歳以上にコロナワクチンが行きわたり、来年度はMiddleからは対面授業にも安心して参加できるようになるといいなと思います。とうとう次男も8thか…2年なんてあっという間だわ…。