じゃじゃーん、JOANNで頼んだHoookedのキットが届きました!!
箱(表?)
箱(裏?)
中身。2玉かと思っていたら3玉入ってたし、10ミリかと思っていたら12ミリが入っていた。上の箱(裏?)で真ん中にぼんやり見えてて怖い感じのが編み方の冊子だった。
編み方の冊子にはかぎ針10ミリと書いてあるじゃないですか…編み方どおりのかぎ針を入れてくれよおう! そして1玉300gくらいのものが3玉入っていた…。
JOANNではなくHoookedの公式サイトには「This kit contains: 120 m. Zpagetti (2 bobbins medium Zpagetti) 1 bamboo crochet hook 12 mm (US 17) Pattern Notice! 」と書いてあったので、かぎ針は12ミリが入ってて良さそうなんだけど(なら編み方を12ミリに変えてほしい…)、糸は2玉のはず…お得だったのかしら。
作り方はオランダ語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、で書いてあります。ポルトガルに倉庫があるらしいのにポルトガル語じゃなくてスペイン語なんだ…。
マジックループで初めてdc(長編み)ね、と編み始めたのですが…
なんかできあがり写真とは違うものになっているんです。
改めて編み方の冊子をチェック。すると最初のページにあるdcがどうしても長編みじゃなくて細編みにしか見えない。Treblesが長編みに見える。どういうことだ。
ググってみると、アメリカ英語とイギリス英語では編み物用語が違うらしい。
イギリスの旗がついてるから編み方の冊子ではイギリス英語!! dcは細編みだった!
なんというトラップでしょう! 編みなおしです。しかしこの編みなおしも、違う編み方の細編みで始めた上に(編み方にはback loop onlyと書いてあるんだけど丸無視)、スパイラルと書いてあるんだけどスパイラルにしなくていいじゃんとふつうの丸編み(一周したら引き抜き編みして立ち上がり1目で次段を編んでいく)にしちゃったもんだから、なんか底がちょっと鍋敷き風味…。
R7 まで編んでやっぱり鍋敷き状態に。
ここまで編んでほどくのが面倒くさかったので(ひどい)、ここからいきなりスパイラルおよびback loop onlyで編むことに。サイドだけ作り方どおりのスパイラル&back loop onlyで編みました。最後の段が編み終わったので、ここから引き抜き編みを一周して持ち手をつけます。
完成! 糸の端の処理はしてないですけど。
思ったよりも小さく、3玉のうち1玉も使い終わらずに1かごできました。でもサイズも28センチもなくて一回り小さいです。残念。
作り方に大きくしたいならどんどん増やし目してね、と書いてあったので(小さくしたければ増やし目をする段を減らしてねってことですし)。
底をスパイラルにしなかったせいなのか、鍋敷きみたいな底だから、安定感は抜群です。玉ねぎを底に3つ入れて、その上にあと2つくらい重ねられるかな…くらいの大きさになりました。なんて中途半端な! 未使用のZpagetti2つを入れられたらよかったのに中途半端すぎて入らない!!
糸があと2玉あるので、次は同じものをもっと大きく作れと言うことかな…と思いました。今すぐには取りかかる気にはならないけど、頃合いを見てちゃんとback loop onlyのcrochetで、スパイラルで編み上げる大きめのかごを編んでみたいと思います。勝手にアレンジしてイマイチ…反省しました…。