思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

子どもたちの夏休みが始まりました

5月21日金曜日、子どもたちの今年度(2020-2021 school year)が終わりました。

新学年は8月6日金曜日からスタートなので、しばらく(2ヶ月ちょっと)夏休みです。

たぶん8月からはマスクなしでの対面授業が始まるので、この夏休みには子どもたちもコロナワクチン(Pfizer)を打たなくては…ということで、まずは子どもたちの情報を州のワクチンサイトに登録しました。子どもたちは現在15歳と13歳なので登録可能です。

このサイトでは集団接種会場だけが案内されるのですが、オットと私が打った集団接種会場は高速道路に乗る必要があり、私は子どもたちを連れて行くことができません。なので、近くのファーマシーで打てるかどうかを確認してみました。するとふつうにするすると予約が取れました。しかも1回目の予約を入れると自動的に2回目(3週間後)も取れる仕組み。便利。

子どもたちは予防接種はイヤだけど、必要性を分かっているのか(なんせもうマスクしていない人もだいぶ増えてきているのを目の当たりにしています)、打つ覚悟は決まったようです。

A型肝炎、B型肝炎、インフルエンザと渡米してから子どもたちが毎度お世話になっているWalgreensで打つことにしました。子どもたちも知らない場所で打つよりは知っている場所で打つ方がいいらしい。

前日にリマインダーも届き、問診票をプリントアウトしてあらかじめ記入しました。このリマインダーメール、お車必要ですか? となんとUberのリンクまでついていた…至れり尽くせりだわ。

予約は1人ずつ15分ごとに設定されているのですが、子どもたちは同時にチェックイン。コロナワクチンの担当者は1人ですべてをさばいているようで、忙しそうでした。私たちの後ろの順番の人たちもティーンエイジャーで、若者にも接種の機運が高まっているのかしらと思ったりしました。

接種も15分ずらしてバラバラ、ではなく、2人まとめて打ってもらいました。打った後は接種カードと5ドル分のお買物券をもらって、15分その場で待機して終了(一応座る椅子が用意されていました)。

接種翌日に2人とも腕が痛いとは言っていましたが、副反応はそれくらいでした。長男は翌日はだるいと昼寝していましたが、長期休み中はよく昼寝をしているので、副反応だったかは定かではありません。

www.walgreens.com

 

 

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そして、年度終わり前にミドルスクールのESLの先生に確認したら「今年度はない」と言われた、夏休みのzoomによるESLが結局開講されました!!(長男のお友だちのママ経由でハイスクールのESLの先生も「ない」と言っていたので、本当にびっくりしましたよ、開講されて)

去年と同様6月2日からなのですが、いつものとおり(?)zoomリンクは前日夜に送られてきました。私あてに送られてきたので、子どもたちにメール転送しました。

案の定、zoomは定刻に始まらず、数分遅れで先生がホストとして接続するので生徒が待つ、みたいな感じでゆるゆるとスタート。

去年は次年度ミドルと次年度ハイでクラスが分かれていたのですが、今年は次年度8th~9th、10th~12th、のクラス分け。いずれにしてもうちの子どもたちは別々のクラスです。

また、去年は受講者がたくさんいてzoom一画面に収まらないくらいだったのですが、今年はなぜか少人数で親としてはありがたく思っています。zoomリンクメールの宛先もそれぞれ3人ずつだったのですが、それでも初日参加しない人もいたようで。

時間も去年は1回2時間くらいだったような気がするのですが、今年は1時間なので子どもたちも参加しやすそう。長いとイライラしてしまいますし…1時間くらいがちょうどいいと思います。私も自分のzoomのAdult ESL、2時間は長いなと思ってます(途中5分休憩が入るけどそれでも長く感じます)。

6月のいつまで続くのかもはっきりしないこの夏休みESLですが、とりあえず子どもたちが初日に参加したのでホッとしました。本人たちもこのクラスがいつまで続くのか気になっているようですが、私も知らないので終わるまでがんばってね!