思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

Zpagetti tote bag 編みあがりました!

先日Zpagetti講習会がありました。

michelle-us.hatenablog.com

 

講習会では底板に作り目をして、1段目の細編みくらいまで進みました。

細いかぎ針を折りながらも底板に作り目。

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細編み一段目。最初途中まで引き抜き編みしちゃって(うっかりしていた)ほどいてやり直しました。
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帰宅してからどんどん編み進めておりました。
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これくらいになると、底板の直径が意外と大きく、ザルとかかごとか編んでいる感じになってきました。編むのにも結構力が必要で、腕が筋肉痛になるのではと思うほどでした(実際には筋肉痛まではいかなかったけど)。

ちょうどこのあたりの糸が太かったですね。編み目が太い。Zpagettiなので仕方がないと思うのですが、ところどころ太さにもムラがあって、細いと強度が不安になったり。
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ここは糸が細くなってたところかな。あまりにも細いところは切って取り除いてみたりもしましたが、どれくらいまで許容範囲なのかわからなくて、細いまま編み進めてしまいました。
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どれくらいの高さまで編もうかしら…と思って、サーモスの350mlの水筒を入れてみたり、レターサイズの紙を入れてみたりしながら、最終的にレターサイズを横にして入れても持ち手にかからないくらいの高さまで編みました。持ち手を作る前に引き抜き編みで一周します。

先生が作ってくれたマニュアルには、持ち手を長めにするか短めにするか、どちらの編み方も書いてあって超絶親切。バッグの底板が大きくて、深さもまあまああるので、長めの持ち手にすることにしました。持ち手部分はくさり編みをしてバッグから離れるようにして、次の段はくさり編みの裏から細編みをするとのことで、初めて裏からの細編みをしました。Zpagettiくらい太いと裏からの細編みもしやすいですね。
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持ち手に細編みをしたあとは、本当の最後の段ということで引き抜き編みを一周。

この編みあがり写真は糸の処理をしていませんが、このあと外から内側に最後の編み目を引き込んでから糸を引き抜いて、その残りはバッグの裏に通して完成。

 

Zpagettiは2玉買いましたが、今回のコレは1玉で足りました(少し残りました)。もう1玉では底板なしで何か編みたいなあと思います。フラットな手提げバッグやクラッチバッグ、大きなストレージバッグもいいかもしれません。

今回の講習会で底板への作り目の仕方もわかったので、非常に役に立つ講習会でしたし、マニュアルもわかりやすくてひとりで編み進めることもできてよかったです。

みんなで集まって同じことに取り組むのもいいものですね。ほんと。