オットの勤務先の夫以外の唯一の日本人の方が来月本帰国されるので、送別会に行ってまいりました。ご栄転なのでめでたいことです。
さてお店。日本語ではイナゴ。なぜイナゴ。イナゴの佃煮がお通しで出てくるのだろうか。そんなことはなかったけど。
車を停めて歩いていると目立つ氷の旗印。氷はいいけどこの絵は何なのか。
イナゴの看板。
メニューの写真を撮ってないのだけど、メニュー数がとても少なくて、人数が多かったので全品食べることができた…はず。
最初はきゅうり。メニューに載ってたシシトウがなくて代わりのキュウリ。ハーブ系の浅漬けで、でも塩っ気が全くないので抹茶塩をガンガンつけて食べてちょうどよい感じ。浅漬けってよりマリネなのかな、オリーブオイルとハーブの香りがよかった。
箸袋もかわええ。
餃子。皮が薄くて、野菜多めで、かなりおいしかった。辣油はお好みで。私はつけなかったけど。家族で来たら一人一せいろは食べることになりそう。皮が薄いからもりもり食べられる。
恵比寿の餃子屋さんが好きすぎてコレを作っているんだそう。恵比寿の餃子屋さんってどこ? この中にあるのかしら…。
お次は牡蠣。もっと乗っかってたけど食べてから写真撮ったのでこんな感じ。赤いのが梅っぽいソースなんだけど酸っぱくなくて甘かった。
トロ二種。トロだった。塩とホースラディッシュでさっぱりといただきました。これくらいなら私にも食べられる。※1切ずついただきました
牛肉たたき手巻き寿司。ユッケ?
海苔がついていて、海苔にごはんとユッケを載せていただきます。山椒も山椒っぽくなかったな。種の山椒じゃなかった。ドライフラワーみたいだった。
ごはんは下の方にマヨネーズ系のソースが隠れていて、それとユッケと海苔と山椒のマリアージュが絶妙。
こちらはハトシ。偶然にもちょっと前に長男が「長崎で食べたハトシうまかったなー、また食べたいなー」と言っていたので、今度連れてきてあげてもいいかもしれない。
激辛混ぜ麺。タレはちょっとカレー風味もあるけどとにかく激辛。私はほぼタレをつけずに麺だけで味わいました。卵も苦手なので本当に麺だけ。
デザートその1、かき氷。塩キャラメルのおかげで甘さの中にしょっぱさのある不思議感覚のかき氷。
デザートその2。ブラックティークリーム入り固めのシュークリーム。クリームはそんなに甘くなかった気がするけど、チョコとかヌガーとかこてこての甘さ。
ワインの後に飲んでたレモン味の炭酸水。甘い。おいしい。
自力ではたどり着けないエリアだし、なんとなく日本で言ったら裏原宿的な場所で、オサレブティックとかオサレカフェとかオサレレストランとかあって、こんな田舎にもちょっとオサレなところがあるのねえ、としみじみしちゃいました。
しかし餃子もハトシもおいしかったので、子どもたちを連れてきたいと思いました。付いてくるかな…???