先週、年末だし大掃除だ~! と張り切ってガスコンロの掃除をしたところ、なんとガスコンロがつかなくなりました。
日本語ではガスコンロ、米国ではstove topと言います。面白いですね(白目)。
スイッチをひねるとカチカチ言うのが止まらないし、ガスもつかないし、つかないからガス臭いし、これはヤバイということで元栓を締めました。カチカチ言うのが止まらないのは電源を抜いたら止まりました。
さあどうしよう。
とりあえずググってこのサイトにたどり着きました。
カチカチいう部分はigniterということ、カチカチ鳴るのはclickingということ、自分で直すのは難しいことがわかりました。
ということで、いつものメンテナンス屋さんをオットに呼んでもらいました。エアコンとかガスとか電気とかそういったメンテナンスをしてくれる業者さんです(これも毎月定額お支払いのサブスクです)。
急いで来て下さったのですが、なんとこれはアプライアンスの問題だからアプライアンスメーカーの修理を呼んでくださいとのこと。メンテナンス屋さんでは直せないんだそうです。メンテナンス屋さんで直せるガス周りは、ガス栓やガスラインだそうで、ガスコンロ自体の修理はメーカーに依頼しないといけないとのこと。
今回オットには英語で電話ができないのでメンテナンス屋さんを呼んでもらったのですが、通訳を通してでいいから自分で頼んでほしいとオットに突き放されまして。オットから通訳サービスのリンクまで送られてきてかなり傷つきました。
しかし傷ついてメソメソしているだけではどうにもならないので、ガスコンロのメーカー(GE)をググり、サービス依頼をネットでポチりました。ガスコンロの下にある型番とか写真に撮ってアップロードするようになっていて、依頼するのは簡単でした。電話じゃないし。ガスコンロの不具合状況についてもググったサイトからコピぺ。
最短で1週間だったので、もちろん最短で依頼をかけたのですが、どうも予約が殺到しているようで1週間プラス1日に変更されてしまいました。
その後ちょっと調子がよくなってカチカチ言うのが止まったのですが、4つ口のコンロのうちなぜかランダムに1つだけ点火できません(その時によってどのコンロがつかないかわからない)。点火できないコンロからガスが漏れてもおそろしいので、結局1週間と1日はガスコンロを使わない生活をすることに。
電気は問題ないので、炊飯器でコメも炊けますし、オーブンを使ったりスロークッカーを使ったり、レンチン(トレジョ様様!!)、テイクアウト、外食といろいろ駆使してなんとか乗り越えました。でも辛かった…ガスコンロ大事ですね…。食べたいものを作れないのってストレス…。
そしてメンテナンス前日。明日行くね! というテキストが届きました。忘れられてなくてよかった。犬などのペットは別室に入れておいてね、アプライアンスまでの同船を確保しておいてね、とも書いてありました。
当日は、予約完了メールについていたリンクから、何時ごろに担当者が着きそうかだいたいの目安がトラッキングできるようになっていました。それによるとどうやら午後に来るらしい。
そして午後になり、担当者から電話がかかってきて、調子悪いのはcooktopだよね? あと15分から20分で着くからね、とのことでした。stovetopじゃなくてcooktopなのか? まあいいけど。
で、予告通りにいらっしゃって、症状を伝えると確認してくれて、igniterを調整してくれて、スイッチも確認してくれて、4つ口全部ふつうに点火することを確認してメンテナンスが終了しました。早い!
どうやら張り切って掃除したために、igniterとスイッチが濡れてしまって調子が悪くなったとのこと。あまり洗剤とかダブダブに使わないようにとのことでした。今度から気をつけますわ…。また同じようになってしまったら、プラグを抜いて乾くのを待てば大丈夫らしい。ほんとかな。
設置して何年か聞かれたので1年半ですと答えると、状態はすごく良いですよとのことでした。
そして担当者が、持参したタブレットでパパっとお支払い明細を作って私の電話番号にテキストを送ってくれて、そのリンクからクレカで支払うと領収書がメアドに届くシステム。迅速簡単。感動しました。
担当者がいらしてから帰るまでの一連の対応もオットなしにひとりでサクサクできたのも嬉しかったし自信がつきました。やればできるのよ、私!!(超ポジティブ)
ああ、ガスコンロが使えるようになって幸せ…無事に年を越せそうです。よかったー。