先日Michaelsで買ったこちらの糸。
Red Heart Unforgettable Yarn, Heirloom | Yarnspirations
パッケージにあるスヌードを編もうと思って1玉だけ買ったのですが(編み方は裏に書いてあるのだけど、お店で買う前に裏を見るのはよろしくないと思ったのと、1玉で編めそうと思ったので1玉だけ買いました)、帰宅して編み方を読んだら2玉いるって書いてあるではないですか。
がっかりしてJOANNでもう1玉買いました。ロット番号なんてくそくらえです。
で、Yarnspirationsで念のためパターンを確認すると1玉でよいとのこと。
どっちが正しいのかわかりません。
1玉で編みあがってしまって、1玉余るのもイヤ(同じもの2つ編めばいいのかもしれないけど、同じものを2つも持ってても仕方がない←どこかでバザーとか寄付とかできればいいんだろうけど)。改めてみんなのRavelryでパターン検索。
糸の名前を入れるとそれを使ったパターンが出てくるし、糸の長さ(玉数)で条件を絞れるので便利便利。
で、見つけたパターンがこちら。
CEDdesigns: daydreaming at night crochet scarf: FREE pattern
久しぶりに数段で1模様になるものを編むことにしました。今回は4段で1セット。
それにしてもこういうパターンを考える人ってすごいなあとしみじみ。きっと数学(特に図形)が得意なんだろうななどと勝手に思いを馳せております。
編み始め。さっそく4段編んだところ。くさり編み、細編み、長編みしか使わないので難しくはない。でも4段それぞれ編み方が違うので、いちいちパターンを見返すのも面倒なのでササっとメモって、それを確認しつつ編んでいきます。
たまたまなんだろうけど、色の変わり目が段に合ってていい感じ。
いい感じに長くなってきました。気をつけないとキュッキュと編んでしまって幅が狭くなりがちなので、緩く編むことを意識して編まないといけないですね。これくらい編むと4段の模様も覚えてしまいました。よかったよかった。でもパターンの最初の段だけはたまに目数が合わなくなって、ほどいてやり直すことになったり。まあいいんだけど。
途中糸がへんちくりんになっていたところがあったので、そこはカットして繋ぎました(切ったところは右に置いて写しました)。元々糸の太さに強弱がある糸なんですけど、いくらなんでもこれはないでしょうと思ったのでカット。
100段…だったかな?
2玉めに突入。
2玉ほぼほぼ編み切ったところ。237段。
スヌードにするので輪っかにするために閉じます。普通にかがってもいいんだけど、引き抜き編み推奨ってパターンに書いてあったから、引き抜き編みにしてみました。でもこれでいいのかどうかわからない。目がずれたらかなしいので、予めマーカーで目を合わせてから(5目ずつマーカーで止めて)引き抜き編みをしました。
完成!! 糸端の処理は後ほど。
2重巻だとゆとりがある感じでそれはそれでいい感じ。
ぐるぐるぐるっと三重巻にすると首にぴったり沿うので防寒対策にばっちり。
こういう模様編みも結構楽しいので、また編みたいなあ。
でも手元に作品がたまっていく一方なので、行く先(嫁ぎ先ってやつ?)を考えつつ編んだほうがいいんだろうな…誰かもらってやって…。