思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

次男も日本語のテストを受けました

次男も8年生の春学期が始まり、ハイスクール進学への準備が始まりました。

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まずはESL生徒の特権、AAPPLテスト。たぶんAAPPLテストだと思うのですが、次男は今週日本語のテストを受けてきました。なんか丸一日かかったみたいで、他の通常授業に出られなかったし、お弁当を食べる時間もなくておにぎりしか食べられなかったそうです(おかずは丸々残してきました)。

しかもESLの先生のお考えで、普段どおりテストを受けてほしいとのことで、事前にいつ受けるか知らされませんでした。びっくり!

長男の時にペーパーテストで苦戦したため、次男はPCでの受験を希望し(というかPC受験以外の選択肢がなかった)、私のPCを持ち込んでの受験の予定だったので、あらーPCは大丈夫だったのかしら…と不安になりました。次男に聞いたら、学校で使っているChrome bookで対応できたとのこと。2年前はまだコロナ前で、Chrome Bookも学校備品で個別貸し出しじゃなかったし、全ての授業で使っていたわけではなかったので、この2年でだいぶ変わりましたね。改めて実感。

 

長男が2年前に受けたときの話はこちら。

michelle-us.hatenablog.com

 

長男が受けたときに言われていた受験資格も、渡米後2年以内ではなく3年以内になったので、次男も無事に受けることができました。このテストにパスすると、高校卒業要件の外国語2クレジットが免除になります。

この外国語2クレジット免除、高校卒業要件を満たすためなのですが、大学受験資格を満たすものではないとのこと。志望する大学によっては、外国語のクレジットが最低1つから最高4つまで必要になるとのことで、免除されていても別途外国語のクレジットを取る必要があるようです。

長男は2年前にこのテストにパスして、現在10年生ですが、未だに外国語のクレジットはゼロです。このまま外国語を取らずに卒業して、外国語のクレジットがなくても入れる大学に行くか、とりあえず11年生と12年生で外国語を1クレジットもしくは2クレジットを取って、出願できる大学の選択肢を増やすか、考えなくてはいけません。次男よりも先に長男のほうが大変かも。まだ来年度の履修登録は変更できるので、長男に検討してもらいましょう…。

 

次男はこのあと、8年生としての進学準備手続きを他の皆さんと一緒にすることになります(ESLじゃない普通の生徒と同様の手続きがあります)。

来週、高校見学に行きます。

その後、ミドルスクールのカウンセラーから9年生に取るべき授業のおすすめレターをもらいます。

レターに基づいて保護者とも相談し、自分で9年生に取る授業を学校システムに入力し、別途登録用紙に保護者サインのうえ、ミドルスクールのカウンセラーに提出します。

最終的に、ハイスクールのカウンセラーと面談をして、登録授業のすり合わせや今後の進路の話などをします。

この各種手続きの案内を学校からメールでもらったのですが、2年前はコロナでハイスクールのカウンセラーとの面談も延期に次ぐ延期の上にキャンセルになり、長男はカウンセラーに会うこともなく進学したのを思い出しました。

カウンセラーはラストネームごとに担当が決まっているので、今度次男の面談をしたら、長男と次男が兄弟だということをカウンセラーにもわかってもらえるかしら。実は私もハイスクールのカウンセラーにはお会いしたことがないので、面談の時はドキドキです…。