Harney&Sons以外のお茶も飲みたいなあ、TWGのシンガポールブレックファストがおいしいんだよなあ、と思ってTWGのサイトを見て、興味のあるお茶は他にもあったのだけど、ちょっと高いなあ、シンガポールから届くのかなあ、とか思ってためらっておりました。
そんなときにT2をTwitterランドで知り、T2という紅茶があるのは大学の先輩がオーストラリアに駐妻として滞在されているので知っていたのですが(彼女は紅茶の先生をしている)、米国でも買えるのを知らなかったので、知ってしまったので買ってしまいました。
お店のリンクは上記なのですが、私はAmazonでポチってしまいました。別にどこから買ってもいいんだろうけど。長男に頼まれたものをポチるついでについうっかり。
そして届いたのが(きのうも写真載せたけど)こちら。
茶葉のほうがいいんだろうけど、どうしても面倒くささが先に立つのでティーバッグで。Harney&SonsではSupreme Breakfastをリピートしているのだけど茶葉のブレンドの妙なのか軽めのブレックファストティーでお気に入りです。
今回はオーストラリアのお店のお茶なので、メルボルンは外せないだろう、米国住みとしてはニューヨークも外せないだろう、と思ってその2点を選び、フレーバーのないブレックファストティーも飲みたいなと思ってイングリッシュを選びました。
HPを確認すると、ティーバッグがあるのはあとはアイリッシュとシンガポールがあるらしい。アイリッシュは濃いのかな~とか思いますけど、シンガポールは玄米茶とココナツが入っているらしい。まじか。
茶葉にすると、シドニー、キャンベラ、ブリスべン、スコッツ(スコットランド?)もある。シドニーはベルガモット、キャンベラはビスケットとローズ、ブリスベンはマンゴーのフレーバーだそう。スコッツはシナモンとキャラメル。All dayというのがあって、何だろうと思ったらデカフェだった。なるほど。ブレックファストティーを一日中飲んでるとカフェイン摂りすぎになるのかも。
ということで、さっそくニューヨークを飲んでみました。
バニラとシナモンなんて私が飲めるのか? と思っていましたが、飲めました。というか意外とおいしいじゃんと思いました。あまりシナモンがきつくなかったのがよかったのかな。それともHarney&SonsのParisでバニラフレーバーを克服していたのがよかったのかな。いずれにしても、確かにニューヨーカーってイメージかもしれない、と思いました。
次はメルボルン。こちらは人工的なバニラフレーバーのみで、シナモンなし。シンプルに甘い香りが楽しめます。こちらもそんなにきついフレーバードではないので、がぶがぶ飲めました。
ずっとHarney&Sonsばかり飲んでいたので、たまには違うお茶も~と思って買ってみてよかったです。でもシンガポールに玄米茶はないだろうとは思います。せめて烏龍茶とかジャスミン茶じゃないかなあ。
本場TWGでも紅茶緑茶ミックスでバニラフレーバー、ちょっとスパイスフレーバーって感じなので、緑茶を入れるのはいいと思うけど玄米茶か…興味あるけどココナツもあまり好きじゃないので、次にT2にトライするときもシンガポールはないかなあ、なんて思いました。
まあとにかく(まだイングリッシュは飲んでないけど)T2のお茶もおいしいです。めでたしめでたし。