ウクライナの話題が増えてきてから、ウクライナの首都はキエフということで、ムソルグスキーの展覧会の絵の最後の曲、キエフの大門が頭の中でバーン!! と鳴り響くように。
ちなみに英語だとウクライナではなくユークレイン、キエフもキーフって感じの発音です。
で、きょうは久しぶりに展覧会の絵を聴こうということで、林檎音楽でも聴いたのですが、YouTubeでも聴きました。ラヴェル編曲オケ版もちょっと聴いたのですが、きょうはなんとなくピアノの気分。
Khatia Buniatishvili - Mussorgsky - Pictures at an Exhibition - YouTube
この他にキーシンのも聴いたのですが、ピアノの展覧会の絵、めちゃくちゃいいですね。
高校の時に吹奏楽部の定期演奏会で展覧会の絵を演奏したのですが、その時はラヴェル編曲オケ版を元に吹奏楽用にアレンジされたものだったので、基本的に元になったオケ版ばっかり聴いていたからか、ピアノがとっても新鮮。
そして曲にインスピレーションを与えた絵画もWikipediaに載ってて(当時この絵を見た覚えはないんだけど…ネットでサクサク調べられるような時代じゃなかったんで)今さらながら「へー、こういう絵だったんだー」と思ったりしました。
展覧会の絵を聴きながら、ウクライナの人たちに思いを馳せた、そんな日でした。
しかしながらあんなに世界史が大好きでいろいろ勉強したはずなのに、あまりにもウクライナのこともロシアのことも知らなくて、びっくり&がっかりもしました。
あとで世界史便覧だったか図説だったか、日本から持ってきたものを読み返そうと思います。