次男がハイスクールに入り、部活としてテニスをやってみたいとのこと。
おお、いいじゃないの。
ということで、これまで縁のなかった学校の部活動というかクラブ活動というか、そういうものについて調べて申し込みをすることに。
多分エレメンタリーでもミドルでも同じだと思うのだけど、年度の最初に今年の部活ラインナップが発表され、いつまでに登録申し込みしてください、という案内が(積極的じゃないんだけど)あります。
学校のHPから登録申し込みページには簡単にアクセスできるので、子どもが部活をしたいと言ったら、HPから登録申し込みをする感じ。
さっそくHPから登録申し込みをしました。
緊急連絡先、子どもの健康状態(メンタル、フィジカル両方)、主な広報手段がTwitterなので利用同意、部活中の写真をHP等に掲載して良いかの確認、などなど。親のサインだけの項目もあれば、ルール厳守など子どものサインも必要な項目もあって、結構ボリュームのある申し込みフォームです。
あとは近くのドラッグストア併設のクリニックで健康診断を受けて、その結果をアップロードして、部費というか活動費をオンラインで支払い、完了。
活動費は登録するスポーツの数によってもちろん変わります(たくさん登録するとその分お金がかかります)。
現時点ではまだ健康診断も受けていないし、活動費も支払ってないし、そもそも子どものサインも終わってないのですが、親がサインするところまでは終わってホッと一息。
で、その部活動なのですが、日本は通年活動ですが、子どもたちのハイスクールは(ミドルもそうだったけど)季節スポーツです。
通年活動があるのはバンド(マーチングバンド)。コンサートもするけどフットボールの応援にも駆けつけます。
季節スポーツは
秋:クロカン、ゴルフ、フットボール
冬:バスケ、ボウリング、レスリング、ダンス
春:野球、ラクロス、サッカー、テニス、陸上(トラック)
となっています(男子の場合)。
女子は秋にバレーボール、サッカー、冬にバスケ、春にソフトボール、秋冬にチアリーディング、と男子とは違うラインナップです。
走るのが好きならクロカンとトラックとどっちも参加できるし、サッカーもバスケもやってみたいならどっちもできるし、毎年同じものを続けなくていいし、スポーツの裾野を広げるにはいい仕組みだと思います。
でも実際はトライアウトがあって、希望しても入れないこともあります。トライアウトのためにきっと自主練したりスクールに通ったりもしてるんじゃないかなあ、とは思います。うちの子どもたちもトライアウトに向けて今からコツコツとテニスを再開してもいいと思うんだけどなあ。
この他にも、日本では文化部的な存在のクラブ活動もあります。
アートや料理、語学、数学、科学、プログラミング、あとは生徒会やイヤーブックなどなど。
長男はこれまで2年間何も部活もクラブも入ってなかったので、今年は何かにトライしてもらいたいなと思いますし、次男も春まで暇だろうから何か興味あるものにちょっとだけ参加してみてもいいんじゃないかなと思っています(親の心、子知らずですが)。
昨日は日本からフロリダの学校にスポーツ留学する高校生のnoteを読んで、日本の部活動との違いを知りたい(その後の日本と世界のスポーツレベルの差について考察したい)というような内容だったので、確かに日本とは部活動が違う感じよねえ、と思って、ちょうど今年は部活について登録申し込みをしたところだったので、ブログにしてみました。
ちなみに長男は、次男が同じ高校に進級してくるのを嫌そうにしていたのに、初日に一緒に校舎から出てきたり、俺もテニスやろうかなと言ってみたり、あまりのツンデレぶりにびっくりしました。まだまだカワイイところもありますね。