思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

テネシー州の運転免許を取る その2(knowledge test)

さて、1回目のナレッジテストを落ちてしまい、そうとう凹んでいたのですぐにリベンジする気にはなりませんでした。

オットも2回目は付き添わないと言うので(ケチ! 意地悪!!)、付き添わなくてもいいから送ってくれと頼み(帰りはUberでいいし)、でもなかなか予定が合わなくて、子どもたちが冬休みに入ってから受けに行くことになりました。

※ライセンスセンターまで当時は一人で運転できなかったのです

 

それまでに今度は猛勉強。

https://www.tn.gov/content/dam/tn/safety/documents/DL_Manual.pdf

 ハンドブックを読んで各章末についている練習問題を解き、

State of Tennessee

テネシー州で作っている練習問題を解き、

dmv-permit-test.com

新たに予想問題のサイトを見つけ問題を解きました。

 

準備万端でまた朝早くライセンスセンターへ。冬休みに入ったのでティーンもぞろぞろ来ています。今回はがっつり厚着してきたので寒さ対策も大丈夫。

外で並んでいるうちにスタッフの方が何をしに来たのか(テストか更新かREAL IDかなど)確認しに来てくれました。そこで名簿みたいな紙にとりあえず名前とナレッジテストと記入され、開館時間になり中へ。

しかし、列がわちゃわちゃしてしまい、列の説明が聞き取れず、せっかく早く並んだのに番号札を取るのが遅くなりそうになってしまいました(泣きそう…英語のリスニング力がないとこういうことになりがち)。

しかし、外で並んでいた時の名簿で名前を呼んでくれました! 番号札いらなかった!

そしてカウンターで前のめりに「日本語で受けたい!! 紙じゃなくてPCで!!」と話していたところ、背後から「頑張って! できるよ!」と日本語が!!

振り返るとローカルの白人のティーン女子が私に話しかけている!! なんでも日本に3年間いたことがあるそうで(3年間で日本語ぺらぺらになるものなのか???)、日本語とカタコト英語で話し、とっても励まされました…。ありがとう、ティーン女子!!

ということで、今回は前回のデータがあったみたいで写真撮影も視力検査もなしでいきなりテスト。

 

わかる!! わかるよ!!

飲酒運転もドラッグもスイスイわかる!!

 

ということでめでたく合格し、また2ドル払ってきたわけですが。

お支払いの前に「仮免いる?」って聞かれたのがぜーんぜんわからなくて、最終的に筆談に(カウンターのお姉さん、お手数をおかけしました)。国際免許証持ってるから仮免イラナイ、でもネットでロードテストの予約したいから番号だけ教えてほしいということがなんとか伝わり、免許の番号を教えてもらって、ロードテストの予約サイトのURLを教えてもらって完了。

 

 ものすごくスムーズに進んだので(朝早くから並んだ甲斐があった)9時過ぎにはUberを呼んで帰宅。Uberではいつもだんまりなのですが、あまりにも嬉しくて「ナレッジテスト受かったんすよ!!」って自分から話しかける始末…そしたらドライバーのお姉さんに「ロードテストも受かったらUberやったら?」とお返事が。いやいやいや、無理だわー。それにしても2回目でようやく合格してとりあえずホッとしたのでした。ほんとよかった。