思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

ハンドウォーマーの編み方

昨日の記事のハンドウォーマーの編み方を書いてみました。編み図じゃないから、先日のミステリー編み図みたいな感じになってしまいましたが。

michelle-us.hatenablog.com

 

道具:

毛糸(並太、DK、3Light)リブ用20g、本体用60g

かぎ針 作り目用8号(5mm)編む用7号(4mm)

マーカー、とじ針、ハサミ

編み方:リブから編んで、本体を編み、最後にお好みで親指を編みます。

 

リブ:

くさり10目で作り目(ここだけ8号(5mm)で編みます)

1段目 くさり1目で立ち上がり、全て裏山を拾って細編み10目(ここから7号(4mm)で編みます)

2段目 くさり1目で立ち上がり、全てすじ編みで細編み10目。

3段目以降は2段目を繰り返して、偶数段で終わるよう、巻いて手首および手が通るまで編む。

偶数段でリブを編み終え、1段目と最終段をどちらもすじ編みの引き抜き編みで綴じる。

 

本体:

1段目 リブを編んだ糸は切らずにそのまま続ける。くさり1目で立ち上がり、リブの段数と同じ数だけ細編みをリブのふちに編む。細編みの1目めに引き抜き編み。引き抜き編みをするときに、本体用の糸に替える。

※私は36段編んだので、36目拾って本体の1段目を編みました

※ここでリブの糸端(作り目の最初と、リブの終わりと、本体の最初の3本)を処理しておくと楽かもしれないけど、最後の最後でも処理可能

2段目 くさり1目で立ち上がり、全て細編みで36目(1段目と同じ目数の細編み)、最後は細編みの1目めに引き抜き編み。

3段目以降は2段目を繰り返して、親指の位置に合わせて、好みの長さまで編む。

※私は23段編みました

24段目(左) くさり1目で立ち上がり、細編み5目、くさり編み7目、7目飛ばして8目めに細編みでくさり編みを編みつけ、残り23目を細編み、最後は細編みの1目めに引き抜き編み。

24段目(右) くさり1目で立ち上がり、細編み28目、くさり編み7目、7目飛ばして8目め(36目め)に細編み、細編みの1目めに引き抜き編み。

25段め以降は2段目を繰り返して、好みの長さまで編む。

※私は11段編みました

36段目 立ち上がりなしで36目引き抜き編みで一周、最後は引き抜き編み1目めに引き抜いて、糸を切り、糸端の処理をする。

 

親指:

1段目 親指のスペースのふちに糸をあてて親指のスペース一周に細編みを編みつける。

※各1目だと横が心もとないので、横は2目編んで、7+7+2+2の一周18目にしました

立ち上がりなしで好みの段数まで編み、最後は前段1目めに引き抜き編みをして、糸を切り、糸端の処理をする。

※私は3段編みました

 

最初のリブを綴じるところ、リブから本体用の目を拾うところ、親指の穴を作るところ、親指の立ち上がり、などなどテキトーなところもあるのですが、編むときに工夫していただければ…と思います。

本当は英語版(というか米語版)もこのあと書こうと思ったのですが、意外に日本語バージョンも大変で、力尽きたので米語版はまたあとで書きます…。