思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

今さらながらコロナ(COVID-19)に罹患しました

先週末に長男が発熱からのコロナだったのですが、まんまと長男の2日遅れで私もコロナにかかりました。本日がDay5。明日からマスクして隔離生活が終わるはず。熱も下がって割と元気なので今日からもう隔離部屋から出たいなあと思いましたが、夫にあと1日休んだらと言われたので、ありがたく今日まで休養することにしました。今日から隔離部屋の外に出たかったんだけど、昨秋のコロナ罹患が恐ろしく辛かったそうで、絶対に移りたくないマンの夫が休んで(出てこないで)と言うので、まあ仕方がないですね、ありがたく部屋に篭らせていただきます。昨秋の夫は熱が下がった途端、マスクしてリビングでテレビ見ていたような気がするんだけどなあ。私には厳しいわ。

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ことの発端は、長男が先週帰宅後に「だるい」と言ってすぐに昼寝してしまったことから始まります。その後あれよあれよと熱が上がり、家にあった期限切れの(とはいえ公式に延長されていて、延長期間内ではある)簡易テストキットで確認するとくっきり陽性。

長男を自室に隔離し、私がマスクをして食事を運んだりしていたのですが、あっさり移ってしまいました。次男も咳をしていたので念のため検査したのですが、次男は陰性。夫は昨秋かかったし子どもらとはほぼ接点がないので特に気になる症状なし。とりあえず健康な大人が一人いれば何とかなる。うん。

長男は38℃台の熱が出た翌々日には37℃台に下がり、その翌日からは36℃台の平熱を2日キープしてDay6には登校。若いってすごい。ちなみに症状は熱だけ。熱が下がってから嗅覚味覚が鈍くなっていてビビっているようですが、ググると9割に味覚障害がありそのうち6割から8割は2週間くらいで治るらしいので、まあ気長に味覚が戻るのを待つしかないのかもしれません。

 

私は喉がイガイガするなと思ったのがDay0カウント。長男は陽性だったし、彼のお世話をしていたのは私だけだし、マスクしててもダメだったんだなと思って検査はせずにコロナだなと思って療養開始。

Day0は喉のイガイガ(痛いわけではない)、微熱(就寝前37.0℃)、のみ。とりあえず隔離部屋にこもることに。普段は使われていないゲストルームを隔離部屋として私の居室にすることに。

Day1は喉の違和感はなくなったけれど、インフルの時のような関節痛があり、どんどん熱が上がりました。朝は37.3℃でしたがあれよあれよと上がり、とにかく悪寒がひどくて一日中寝るだけで精一杯。水分補給を心がけつつとにかく横になって悪寒をやり過ごす日でした。悪寒がするということは熱が上がると言うことで、夜にはとうとう39℃に。我慢できなくてタイレノールを飲んで就寝。

夜間寝ている間に悪寒がなくなり、熱が上がり切ったような感じが。タイレノールのおかげなのか、熱が上がり切って悪寒がなくなるフェーズだったのか、両方なのかわかりませんがDay1の日中に感じていた苦しさはなくなりました。

Day2は37.4℃でスタート。喉も痛いか痛くないかと言われたら痛いのかもしれないけど、イソジンガーグル的なうがい薬(BETADINE)でうがいすると緩和されて痛くなくなります。喉の痛みは軽症です。とにかく熱だけ。関節痛もだいぶ引いてきました。高熱が出たからとにかくだるいだるい。この日も水分を摂りまくりながら寝ていて、熱も37℃台をうろうろ。就寝前には38.2℃まで上がりました。やはり夕方から夜にかけては上がってしまうのかも。

Day3は36.8℃で目覚め、午前中は36℃台、午後は37℃台前半。就寝前までこの体温をキープできました。高熱によるだるさも関節痛もなくなり、2日ぶりにシャワーを浴びてすっきり。しかし午前中はがっつり寝てしまって、まだまだ体力回復中なんだな…と実感。

Day4は起床時37.0℃。ほぼこの体温を一日キープでき、昼寝もせずに何とかやり過ごせたので、就寝前に念のため簡易テストキットで検査したところ、くっきり陽性。

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CDCによればDay6に娑婆に出る前には検査しなくてもいいみたいなんだけど、念のためにしてみたんですよね。Day5に部屋の外に出たかった私に、絶対移りたくないマンが陰性なら出てきていいって言うんで。この結果を受けて、Day5まではきちんと隔離されることにしました。

 

こちらがCDCのサイト。

www.cdc.gov

 

そして私もDay4から嗅覚が…ない!! 味覚はかろうじてあるのですが、嗅覚がないというかうっすらとしか香りを感じられないんです。たまたま隔離部屋に持ち込んだフレグランスをスプレーしても微かに感じるかどうか。ジャスミンティーもアールグレイも白湯。お茶のフレーバーって香りだったんですね、味じゃなくて(いや、味もあるんだろうけど香りあってこその味なんですね)。

 

私が隔離されている間、夫は家事をこなしているのですが、時間はかかるけれどもそんなに大変じゃないとのこと。今まで作ったことのないおにぎりやお弁当を作り(次男がどうしてもカフェテリアでランチを食べたくない、母が病に倒れてお弁当を作れなくなってもおにぎりだけでいいからとにかくランチは持参しないと嫌だという超絶頑固ピッキーイーターのため)、食事を作り、洗濯をし、掃除はせず(多分してないと思う…掃除は本当に嫌いらしい)、よくやってくれていると思います。夫によると子どもが小さかった頃に比べたらましだそうです。

確かに子どもたちが小さかった頃、共働きで私は金融機関の端くれに勤務していたので、年末の保育園がお休みになってしまう数日間は夫が子どもたちの面倒を見ていたのです。その頃に比べたらましってことなのかな。震災の時も夫は子どもたちを連れて1週間くらい避難していましたし、夫一人で子どもたちと数日過ごすことは年に数回はあったと思うのですが、飄々とした感じだったけど結構苦労してたんですね(10年以上経っても比較してしまうくらいには)。

おかげでゆっくり養生できたので、明日以降はぼちぼちまた私も家事労働に勤しんでいこうと思います。病み明けなので無理しない範囲で。そして長男のイヤーブックの写真と原稿も高校に提出しないと…忘れないように…(いや、これも夫に頼んだほうがいいのかも? 写真の選定も原稿作成も終わってて、あとは提出するだけなんだよね…)。