思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

High school のYearbook Senior Ad を提出しました

コロナで隔離生活を送っていた時に気になっていたイヤーブックのシニアページ。事前に写真を選んでメッセージも書いてUSBメモリに保存していたので、あとは申込書を書いて料金を添えて学校に提出するだけの状態でした。

隔離生活も終わったので、夫に小切手書いてもらって(なぜか支払い方法が現金もしくは小切手のみ)、書類も整え、提出してきました。締切は9月1日だったのでまだ余裕がありましたが、"first come, first served" とのことで、とりあえずは間に合ったかしらというところ。

 

ちなみに昨年度のイヤーブック。大きい、分厚い。

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iPadと比べてみました。iPad2つは乗らないくらいの大きさですね。

 

中身は部活のページや特集ページ、先生方の顔写真、各学年の顔写真。Freshman、Sophomore、Juniorは学校の撮影日に普段着で撮影しますが、Seniorは別途指定の写真館で撮影します。

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長男も一時帰国から戻ってすぐに撮影しました。このタキシード、白いシャツは前だけなんです。前掛けみたいに掛けて、蝶ネクタイも後ろでベルクロ(マジックテープ)で留めて、その上からジャケットを羽織るという。女子も肩出しドレスみたいなのをかぶるだけなんじゃないかなあ。

何ポーズか撮影したので、その中からコレという一枚を掲載用に選びましたが、なかなか難しい。写真館のサイトの個人ページで選ぶとそれがイヤーブックに載る仕組み。便利。

 

そしてシニアだけが掲載できるSenior Ad。
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最大1ページ、最小1/8ページ。もちろんタダではありません。

1/8ページで120ドル、1/4ページで180ドル、1/2ページで250ドル、フルページで360ドルです。意外と高い。

ページの大きさによって載せられる写真の枚数とメッセージのワード数が決まっていて、写真とメッセージをthumb  drive(何だろうと思ったらUSBメモリのことでした)に入れ、申込書と小切手もしくは現金を封筒に入れて封をして、学校の受付に渡して完了。

そしてこのブログを書きながらインストラクションを読んでいたら、写真の指定方法をミスっていたことがわかったので、後で担当者にメールしないと。気づいてよかった。

 

さて、メッセージ。これがまた日本人には難しい。なぜなら我が子をベタ褒めしなくてはいけないから。なかなか感動的な形容詞、副詞を思いつかない(それは私の英語力が無さすぎるからでもある)。日本語で書いて英訳するのもなあ、と思っていたところ、夫がふとChatGPTが得意かもねみたいなことを言ったので、そうだ、ChatGPTに頼んでみようと思いまして。

こちらはサンプル。英語がちんちくりんなことには目をつぶっていただいて。100ワード以内で息子にメッセージを、彼はアートクラブとフィルムメイキングをしてました、的な。

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右下のRegenerateを押すと書き直してくれます。
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こんな感じで、いい感じのメッセージを作ることができました(夫もいいんじゃないと言ってましたし)。写真は去年のうちに日本でスキャンしてきた赤ちゃんから小学生時代の写真と、日本での中学生の時の写真と、イヤーブック用になんちゃってタキシードと共に撮影したシニアの写真を織り交ぜて。なかなか写真を撮らせてくれないし、こっちで部活動をしているわけでもないし、渡米後の写真があまりなかったのですが、旅行中に撮った家族写真なんかも交えて何とか揃えました。

と言うことで、長男の写真選びは終わりました。次男の撮影はこれから。そしてイヤーブックの申し込みもこれから。個人ページもお安くないんですが、購入はまた別途。毎年子どもの分をそれぞれ買っていますが、今年は長男、次男、我が家用、それぞれ祖父母用、と5冊買おうと思っています。重くて持って帰るのヤダとか言われそうだな…本人用以外は自宅直送がいいな。でも日本に持っていくのも重すぎてスーツケースの重さが気になるな…などと想像が膨らんでしまいました。