思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

ハイスクールの女子バレーボールを見てきました

次男はハイスクールでTV&Filmという授業を取っていて、各四半期ごとにプロジェクトを仕上げるらしく、今期は部活のビデオ作成とのこと。

1人でやってもいいし、複数でやってもいいらしいのですが、次男は1人でやることを選びました。事前にいつ何の試合を撮影するか登録して、当日カメラを借りて、撮影する、という流れとのこと。

1時間で終わるという理由で女子バレーボールを選び(ちなみに女子バレーボールは強いらしく、男子バレーボールは部活自体がない)、遠出するのは大変だから(私が運転手だから)ホームゲームを選び、あんまり遅くなりたくないということでJVの試合を選びました。

 

当日は次男が学校から機材(カメラと三脚)を借りてきて、一旦帰宅して、試合時間になったら学校へ。私は撮影を手伝うことはないんですが(カメラ回したことないし)、せっかくなので一緒に体育館に入って試合を見ることにしました。

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今日はJV(二軍?)とVarsity(一軍?)の試合しかないはずだったのですが、行ってみたらJV2の試合をやっているところでした。

 

そして次男は撮影隊なのでパスを持っていますが、私は持ってないので受付で5ドル支払いました。学校への寄付みたいなものですかね。

 

JV2の試合が終わるのを待って体育館へ。JV2の撮影隊が撤収作業中だったので、それを待って撮影台で次男がカメラセット。そうこうしているうちに準備や練習も終わり、試合開始。

 

体育館には電光掲示板が2つあり、2つとも同じ画面ですが、基本的にスコアが出ていて、自校生徒が得点すると得点者の決めポーズ写真が映し出されます(アウェイの得点には何もなし)。

また、シニアの6名のポスターも貼ってあるし、スコアの下にはシニア6名の決めポーズ写真が映し出されています。

決めポーズ写真はユニフォームを着て金色のバレーボールを持っているので、ちゃんとプロに撮ってもらったものなんでしょうね。

 

バレーボール、1セット25点になってからほとんど見てないんですが(いつの時代の人なのかと問われれば、中学生の時に井上謙が好きだったんですよとしか言いようがない)、テンポ良くさくさくと試合が進んでいいですね。

 

試合は当初いい感じでリードしていたのですが、追いつかれて25−27で1セットを逆転負けで失うと、第2セットは一度もリードすることのないまま18−25で負けてしまいました。

 

次男のプロジェクト用の撮影も、1人でやるのかなと思ったらもう1人撮影隊パスを首から下げた少年がやってきて、2人で分担して撮影していました。しかしながら途中でSDカードが100%になってしまったそう。45分くらいは撮影できたので、2分にまとめることはできるかなと思います。

しかしルールも知らないのによく撮影したなあ。撮影後に「ハイキュー読んでおけばよかった」と言ってましたが、撮影は何とか完了したので、できあがりが楽しみです(学校のYouTubeチャンネルで見ることができそうな気がします)。

 

きっちり1時間で試合が終わり(実際は50分くらいかな?)無事に帰宅することができました。来た時にはなかったのですが、帰る時にはスナック販売コーナーが開いてました。わたあめとか売ってましたよ。ピザの配達も来てたから、ピザも売り物なのかもしれない。日本の部活の試合でもこういうの(屋台とか)はあるのかしら。私は運動部には入ったことがないので(中高とも吹奏楽部)屋台は見かけたことなかったのでびっくり。

 

それにしてもたまには生のスポーツ観戦もいいですね。次男も授業の一環だったとはいえ、意外と楽しかったみたいです。また何か見に行こうかな。バレーボール、1時間だし室内だし、観戦にはもってこいかもしれません。