思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

駆け込みでBarbie観てきました!

なんと本日が最終日ということで、映画Barbieを観てきました。

オッペンハイマーとの例のミームの件では嫌な気持ちになったので、観なくてもいいかなと思っていたのです。でも公式が謝罪したし、今日で映画公開が終わってしまうと思ったら、やはり観ておいた方がいいんじゃないかと思って観てきました。

いつものAMCで。

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予約したときに、我々を入れて4人しかいなかったんだけど、やはり4人貸切でした。

一列上の席にいた2人組のおばちゃまたちにはハローと言われました。もしかしたらその2人組は2人貸切だと思っていたのかもしれない。悪いことをしたかも。

 

さて、映画ですが。日本でもとっくに公開されているし(そういやオッペンハイマーは日本公開の目処が立ってなさそうですね、まあわかりますよ、あれを日本では公開しにくいってのは)、こちらでも映画館ではもう上映終了なので多少ネタバレしてもいいかなと。

オープニングから度肝を抜かれました。なかなかインパクトのある未知との遭遇。

そしてバービーランド。私はバービーで遊んだことがないので(リカちゃんは買ってもらえず、大きくなってからジェニーちゃんを買ってもらいました)よくわからないのですが、実際に売られていたバービーハウスがしっかり描かれているようです。素晴らしい。

で、まあ色々あってバービーランドから現実世界に行くんだけど、現実世界でバービーの持ち主親子に会うことができ(持ち主親子に会えば、その色々が解決するかもという話だったので)、その親子に会って親の方の回想シーンで泣きそうになってしまいました。そうなのよ、大人も色々あるのよ。

その後嫌なやつに成り下がった(というか現実世界でマッチョで男性優位の世界観を知ってしまった)ケンがバービーランドをケンダムにしてしまおうとしたので、バービーたちはバービーランドを取り戻すべく、ケンたちを内輪もめさせて、争っている間にバービーランドを取り戻すって話がなんか良かった。そしてケンたちの中で一人だけ名前の違うアランがとても良かった。現実世界にもマッチョな考え方をしないフラットな男子いるよね、うん、という感じ。

途中持ち主親子とバービーがマテル社の皆さんとカーチェイスするところがあるのですが、逃げる方も追う方もシボレーで、バービーが乗ってたあの車ちょっとかっこいいな…と思いました。

 

ということで、観てよかった。

確かにフェミ映画と言われても仕方がない。ピンクピンクのイメージでラブコメかと思ったら全くそんなことのない、ちょっとミュージカルな映画だから、思ってたんと違うって人はいただろうね。

 

さて、映画の前に腹ごしらえした時のお写真。Jason's Deliのランチです。

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サンドイッチの種類が多すぎて、この写真のにしてください、と思わず言ってしまいました。スープはトマト。もちろん食後にはソフトクリーム。おいしかったです!!