秋休みなので、映画を観に行ったあとにメキシカンな夕飯を食べました。
ガルシアズもいいんだけど、夫がエルソンブレロの方がいいというので、エルソンブレロへ。
初めて行ったときの話はこちら。
相変わらず混んでいて、誕生会をやっているテーブルもありました。大人気。
今回はマルガリータを飲みました。フレーバーがいくつかあり、ストロベリーとピーチで迷ってピーチにしました。
今回はシュリンプワリーヨ。ワリーヨは唐辛子の仲間だけど辛くない方らしい。なぜかスチームベジー付き。ヘルシー。
夫はメキシカーナ、だったかな? 前回長男が食べてめちゃくちゃ肉が多い、食べ切れないと言っていた料理です。こちらはコメだけじゃなくてマメ付き。
私のにも夫のにもフラワートルティーヤ(小さいサイズ)3枚がついていて、夫は巻き巻きしながら完食(すごい)。私はトルティーヤは食べずに完食。トルティーヤ食べたらちょっと炭水化物多いかなと思って(メキシカンライスだけでも十分じゃない?)。
次男はチーズステーキタコス、長男はフィッシュタコスを食べてました。どちらもコメだけマメなしでした(2人ともマメ好きじゃないからちょうどよかったと思う)。
で、観た映画はクリエイター。この先はネタバレがあるので、ご了承ください。
スターウォーズのローグワンの監督! ということで銘打たれた予告編を見たことはあったのですが、アメリカのゴジラも監督してるのね。ゴジラにも出てたけど今作にも渡辺謙が出ております。
映画は章立てになっていて、各章のタイトルに英語のほかに日本語も表示されていて、日本好きなのも伝わってきたのですが、細部の詰めが甘い!! 縦書きの日本語の長音、「|」がありがちななんちゃって日本語Tシャツみたいに「ー」になってたり。指名手配のWantedにも募集って日本語訳がついてたし。カタカナも多用されてて、渋谷で撮っただろうなーという場面もあり(長男が龍角散ダイレクトの看板に感動していた)、日本語ネイティブというか日本人から見ると「あーまた日本に憧れたり日本が好きな人がイメージしてるなんちゃってな感じね」と思ってしまって集中できず。
バカスカ原爆(にしてはちょっと威力が弱いんだけどキノコ雲が出る)っぽい爆弾も落としまくるし(さすが米軍ではある)、設定では近未来でAIが活躍する世界のはずなのにニューアジア(現東南アジア)では水牛で稲作してたり、何というかアジアの後進国扱いが目についたし(子どもたちには考えすぎだと言われたけど)、悪い映画ではないんだけど、後味悪いというか。ブラピのブレットトレインくらいコメディぽかったら笑い飛ばせたと思うんですけど、シリアスな感じだけど日本語めちゃくちゃだしアジアも超ど田舎に描かれているしで、んんん、って感じでした。
AIのマルコメ少女はかわいかったし、彼女とデンゼルワシントンの息子と敵対するのがUSアーミーで米国が敵側というか悪者というかそっちサイドなのは新しいなと思ったんだけど。
予告編はマーベルズ、アクアマン、ナポレオン、あとヴェノムの人が出てるシカゴのバイカーたちの映画(おっさん暴走族的な???)、冬休みに学校の寮に居残る少年の映画、でした。
マーベルズとアクアマンは家族4人で行くと思うけど、ナポレオンは次男も夫も興味ないらしく、長男と2人で行く予定。この秋冬は見たい映画が多くて楽しみです。