Yarnspirationが何を思ったのか、ドーナツ型に巻いた糸を売ってみたけどあまり評判よくなかったO'GOシリーズ。いくつか買ったんですが、我が家の最後の在庫、Bernat Blanket Yarnを使ってバスケットを編みました。
糸指定の8ミリで最初編んだのだけどうまく行かなかったので、公式のパターンを確認したら6.5ミリだったので届きたてのFurls Moonlight 6.5ミリで編み直し。
紺色はパターン通りに編んで底が小さく、そのせいで、にょーんと長くなってしまったのが気に入らないまま、2色目のグレーに突入。
底をRound7にしたのがグレー。これが一番短い色だったので(一応各色計量しました)、Round7でサイドを立ち上げました。紺色がやはり不恰好に見える…紺色は製麺へ。
製麺しました。紺色と茶色はグレーより長い糸なので、Round8まで底を編んでからサイド立ち上げ。
結局紺色は3回目で納得いく大きさに。
茶色は一発で納得! ということでO’GOバスケット三兄弟。底は直径15センチとか16センチとかそれくらいです。
平らに潰すとこんな感じ。ブランケットヤーンなので軽くてふわふわ。
今回もスパイラルにぐるぐる編んだのですが、バスケットに限っていえば、一段ずつ編み上げていくよりもぐるぐる編みの方が好きかも…。特に細編みだと立ち上がりが目立つし、編み地が斜めになっていくので、スパイラルだとその斜め感が気にならないというか。最後どうするかってのはあるんですが、引き抜き編みでぐるっと一周すると目立たなくなるので大丈夫な気がします。
やはりFurlsは編みやすいですね。持ち手のくさり編みだけ号数上げて7ミリで編んだのですが、かぎ針の色はあまり気にならず、いろんな色で購入してよかったかも、と思いました。
でもまた新色が出るみたいで…気になる…。