日本から持ってきたシーチキンのレトルトパウチがとうとうなくなりました。10パックも持ってきてなかったけど(生協で10パック1箱のを箱買いしていたので、その端数を持ってきていた)、長男くらいしか食べないし(次男は食べない)、そんなに使ってなかったのです。
そして長男にツナマヨおにぎりが食べたいと言われて、Publix で類似商品を探してみました。すると既にツナサラダになっているパウチがあるじゃないですか! ナニコレ最高!! と、とりあえずメーカー違いでツナサラダのパウチをゲット。米国ではツナをパンにはさんだりトルティーヤで巻いたりサラダに入れたりするためか、あらかじめシーズニングされているツナのレトルトパウチの種類が豊富…まあ長男はふつうの以外は食べないだろうけど…私は気になる…(あとで買ってみよう)。
そしてツナサラダではない単なる水煮のシーチキン的なパウチもメーカー違いでゲット。これらを食べ比べようと思います!
まずバンブルビー(トランスフォーマーを彷彿とさせますね)のツナサラダから。
なぜかスプーンがついている。秒でサンドイッチにするためにはスプーンがついている必要があるらしい。このシリーズはスプーンがついているので、ひょっとするとパウチを開けたらそのままスプーンでもりもり食べるのが主流なのかも。
開封して味見してみると、確かにツナサラダっぽい。マヨ要素はあまり感じられないけどマヨを足さずともおにぎりの具になりそう。ということでおにぎりに合うように醤油を数滴入れて混ぜてから、さっそく1つ握ってみる。
1つ握った後に気づいちゃったんだけど、これ、セロリが入っている!! 人参は最初に気づいて取り除きながらおにぎりに入れたのだけど、セロリは玉ねぎかと思って入れたままにしてしまった! ということで、この記念すべき第一号は私が食べることにして、次からはセロリと人参をよけておにぎりにイン!! 長男はセロリが大嫌いでパンダの麺に入っているセロリも全部よけます。っていうかセロリが嫌いすぎて最近は麺じゃなくてチャーハンにするくらい。
とりあえず人参とセロリをよけて作ったツナマヨおにぎりを長男に食べてもらいます。
なんと一口めでギブ。セロリのにおいがするとのこと。
よけただけじゃだめだったか…っていうか、原材料もちゃんと確認しておくべきだった。悪い予感がしてもう1つのツナサラダを見てみると、やっぱりセロリが入っている!! この時点で4パックのうち2パック敗退。
ということで、余計なものが入ってない水煮パウチでツナマヨを作成します。水煮パウチもバンブルビーから。
水気を切って(おにぎりの具にするときはしっかり水気を切らないと大変なことになります)、乾燥玉ねぎみじん切りをさらさらっと入れ、キューピーマヨネーズと醤油数滴で味付け。元々ほぼ味がついていないツナだったので、自分好みの味に仕上げることができました。このツナマヨで作ったおにぎりは大丈夫…かな?
結果はO.K. でした!! やはりマヨと醤油は正義!!
最後はStarKist 。
前回と同じく乾燥玉ねぎみじん切りとキューピーマヨネーズと醤油で味を調えておにぎりに。今回も結果はO.K.でした。どっちがおいしかったか長男に確認したけど、セロリが入っていないシンプルなツナパウチから作ればどっちでもいいとのこと。
ということで、セロリが気にならなければ既製品のツナサラダパウチ、どうしてもセロリが許せないならツナ水煮パウチを使えばそれなりのツナマヨおにぎりが作れます。よかったらぜひ!!
ちなみにインターナショナルスーパーマーケットのツナ缶(小)3缶セットが6ドルなのですが、このパウチはそれよりは気持ちお手頃価格なので(缶よりパウチのほうが扱いやすいし)、わざわざ日本のツナ缶買うよりはこのパウチのほうがよさそうです。いいもの見つけましたー。
バンブルビーのHP
StarKist のHP