Zpagettiで作る、底板つきバッグの講習会が開かれました!!
講師(先生)はZpagettiでたくさんバッグを作ってらっしゃる、テニス等でいつもお世話になっている日本人ママさんです。
Hoookedの糸などなどお取り寄せをしてくださる方、底板をお取り寄せしてくださる方、などなどいらっしゃって、うまいこと夏休みに講習会を開いていただくことができました。先生もちゃんと作り方マニュアルを用意してくれて、非常に助かりました。
私も底板つきのバッグを編むのは初めて(っていうかバッグを編むのが初めて)。
お取り寄せいただいた材料などなどはこちら。
糸が一玉がめちゃくちゃ大きくてびっくり! Ribbon XLの倍くらいある…。
色はGray Sweater です。色がセーター色なのかと思ったら、素材自体がセーターっぽいというか。皆さんの糸はTシャツヤーンで細めのしっかりした糸なのに、私のはスエットみたいなセーターっぽい糸でぶっとい!! そして伸びる!!
でもめげずに底板の穴に通しながら作り目をしていきました。最初がわけわかんなかったので、先生がいて本当に助かりました。
最初は作り目のわっかを作り、そのわっかを底板に通して、くさり編みして、隣の穴に糸を通して、引き抜き編み、だったと思います。
そのあとは隣の穴に糸を通して引き抜き編み、を一周繰り返します。こちらはようやく半周近く終わったところ…。
細いかぎ針を使って底板の穴に糸を通していくのですが、なんと!! 途中で細いかぎ針が折れました…。
最初の作り目を通すところから、糸が太すぎて大苦戦していたのですが、本当にこのセーター風の糸が太くて太くて…糸をとおすものは竹製じゃなくてプラとか金属でできたものにすればよかった(また底板つきのものを編むときには必要になるので、その時はプラか金属のものを買います!!)。
竹製が折れたあとは、金属の細いかぎ針を持ってきてた方にお借りして、なんとか一周作り目を編み終わりました。
作り目の最後は引き抜き編みで丸くつなげて、そのあとはくさり編みで立ち上がり1目を編んで、細編みをしていきます。こちらは立ち上がって2目か3目編んだところ。糸自体に伸縮性があるので、キッチリ編んだほうがバッグとしてしっかり使えるかも。緩く編むと重いものを入れられないバッグになってしまいそう。
とりあえず自分の好みの高さにになるまで、ずんずん細編みで編み進めてみようかな。持ち手を作るところについても作り方マニュアルには書いてあるのですが、やはり先生に教わったほうが確実な気がします。なので編むとしても持ち手を作るところは次回講習時のほうがよさそう。
きょうも作り目一周終わったところで、引き抜き編みと立ち上がり一目を教えてもらったのですが、実際に説明しながら見せてもらって、わからないところは直接確認できるというのはかなりいいですね。とても分かりやすかったです。
でも一周最後の引き抜き編み、やっぱり苦手。コレでいいのかいつもわかんない。だから米国式にスパイラルが楽でいいなと思ってしまう。
糸自体がちょっとふわっとしていて伸縮性があるので、きつめに編んでバッグとして使いやすくしたいと思います! そして糸の色の名前、セーターにふさわしい感じのふわふわなので、寒い季節に活躍するバッグになりそうです。楽しみ!!