きょうは洪水が起きるほど大雨なんですけど、先週はとても良い天気で暑すぎでした。
そんな暑い暑い先週末、カウンティフェアに行ってきました。
会場はついこないだまでコロナワクチン接種会場だったところ。我々もここで打ったのですが、接種後の15分待機場だった駐車場に車を停められてラッキーでした。来場者が多いので、ちょっと離れた駐車場に止めてカートで送迎されるケースもあったみたい。
屋内スペースに入る前にカバンチェック。なんと日産スタジアム同様、透明バッグじゃないと持ち込むことができないとのことで、私は一度車にバッグを置きに行くことに…暑い中面倒だったわ。スマホと財布だけ持って屋内に入ることにしました。ちなみに入場料は大人12ドルでした。
中には恐竜の展示があったり、何かパフォーマンスをしている人がいたり。あとは地元企業のブースもいろいろ。ルーフィング屋さん（屋根の貼り替えをする業者）が多かった印象です。他にも住民の手芸展示やジャムやお菓子、パンの展示などもありました。
古い農作業用の車の展示。
ひよこの展示。
地元養鶏場の卵のコンペティションのブースに飾ってあった卵の説明。
黄身はヨークというのは知ってたけど、白身はエッグホワイトじゃないんだね（そりゃあそうか）。濃いところと薄いところをわけて説明してある。っていうか一番びっくりしたのはカラザだよ。日本語と同じじゃないの。殻座だと思ってたから（殻にくっつけてるからこういう漢字を当ててるのではと思っていた）びっくり、意外だわ～と思ってググってしまいました。
で、ウィキペディアによると「カラザは日本語で「殻座」あるいは「殻鎖」と書かれることもあるが、実際はギリシア語由来の「chalaza」（χάλαζα : 霰の意）の音写であり、漢字での表記は当て字。その成分は通常の卵白とほぼ同じであり、消化速度に留意するほどの違いはない。」とのことで、私の漢字のイメージも外れていなかったことがわかりました。ギリシア語由来か～なるほどね～。
建物内は涼しくてよいのですが、外の移動遊園地の雰囲気を味わいに外へ出ました。フードトラックというかブースがたくさん！！
移動遊園地も大賑わい。
ついこの前、移動遊園地の観覧車が倒れそうになってお客さんが押さえてるニュース見たので、ちょっと怖い感じがする観覧車。英語だとFerris Wheelって言います。発明者の名前なのかしらねえ。
小さいステージではバンド演奏も。
この外の移動遊園地、まさに映画で見るのと同じで（映画じゃないけどストレンジャーシングスにもこういうの出てきたよね、確か）、本物を実地で見ると、ものすごく納得感がありました。これが本物かって。
そして会場内いたるところに簡易ATMがあって、どうしてかなと思ったら、この移動遊園地のチケットがなんと現金販売のみなのです。なるほどー。何枚つづりかのチケットを買って、乗り物に乗る仕組みには懐かしさを感じました。
でもほんと観覧車のニュースのこともあったし、何より暑すぎたし、我々は（夫婦二人で行きました）何にも乗りませんでした。
レモネードは買っても良かったかな…カップ付きで5ドルとか6ドルとかで、リフィルは1ドルとかなので、暑いしじゃんじゃんお代わりしている人もいました。わかる。熱いとレモネードおいしいもの。
去年はコロナで中止だった（と思われる）カウンティフェア、今年は無事に開催できてよかったですね。来年また来るかと言われたら微妙…移動遊園地ももう少し子どもたちの年齢がちびっ子だったらハマりそうだけど、大きくなりすぎたな…。
