思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

在米生活5年目突入! 帯状疱疹ワクチンShinglesは副反応が辛い!

とうとう在米生活も丸4年が過ぎ、5年目に突入しました。

先日我が家の裏庭に出現した鹿の親子。鹿がウロウロしてても今は平気。



相変わらず英語は上達しないままですが(勉強してないから)、当たって砕けろ精神でできることも増えたので、今後もこの調子で頑張りたいと思います。

勉強してないけれども、Duolingoのアプリとmikanのアプリは毎日やるようにしています。みかんは無課金なのでできることも少ないんですが、知らない単語がガンガン出てくるのでためになります。Duolingoも毎日朝と夜にやることにしているのですが、あまり役に立ってる気はしないけど続けてます。あとはELSA。課金したのにしばらく使ってなかったんですけど(ひどい)最近アプリ内でAIとおしゃべりできるようになり、それが楽しくてAIと喋ってます。それくらいしかやってないからダメなんですよねー、わかってるんだけど。

そして結局この4年間、自分でインターステート(ハイウェイ)は運転していません。したい気持ちのあるんだけど、自分の運転にあまり自信がなくて。やってみたら簡単なのかもしれないですけどね。これだけはいつまでも課題ですね。人の命がかかってるんで、無茶はできないという。

 

さて、そんな在米4周年の日に意を決して帯状疱疹ワクチン(Shingles)の2回目を打ってきました。1回目から2ヶ月後(〜6ヶ月以内)に打つのですが、1回目の副反応が思いっきりひどかったので、なかなか打つ気にならず。

1回目も丸1日動けなくて、子どもたちの送迎も夫に頼んだくらいだったので、今回は夏休み中に打たねばとは思っていたのですが、日本に行く前は嫌だし、帰ってきたらすぐ旅行だし、でも8月4日は新年度開始だし、と今しかないタイミングで泣く泣く打ちました。

今回は金曜の夕方に打ったのですが、数時間で腕が痛くなり(痛くなるのを見越して、五十肩の右に打ってもらいました)その夜は頭痛発熱関節痛でほぼ眠れず、翌日土曜もそれは引き続きまして(丸1日寝ていた…)日曜朝には熱はおさまりじんわり頭痛関節痛が残る感じ。

やはりしんどい!! 50歳になってなぜこんなしんどい思いをしなくてはいけないのか!! と悲しくなりました。

でもまあよく効くShinglesにしたのでしばらくは大丈夫でしょう。10年後でも8割くらい抗体が残ってるんでしょう??? もう打ちたくないんですけど!!

水疱瘡にかかったかどうかはっきりしないので打たなくてもよかったのかなとも思いつつ、頑張りました。私が小学生の頃、妹が水疱瘡にかかったけれど私には移らず、次男が生まれてすぐに長男が水疱瘡にかかったけれど(予防接種してたんですけどね)私には移らず、念のため私が予防接種を受け(次男を母乳で育ててたこともあり)、次男が小学生の時に水疱瘡にかかったけれど(もちろん予防接種はしてましたが)私には移らず、かかったことがあるのかないのか、抗体があるのかないのか、なんかわからないんですよ。

でもまあ帯状疱疹は痛くて辛いと伯母からも聞かされたので、まあそれよりはマシでしょうと頑張って予防接種を受けました。

子どもたちは水疱瘡の予防接種を受けてましたが見事に水疱瘡にかかりまして、でもおかげで2人とも軽症だったからそんなもんかなと。帯状疱疹のワクチンもShinglesじゃない方は水疱瘡のワクチンであまり効果がないようだし。

今回のShinglesも無料だったのですが、米国医療は高いからか予防接種だけはひたすら無料なのはいいなと思っています。日本で受けたら1回2万円ちょっとすると聞くと(自治体によっては助成があるらしいですが)4万円も払ってこんな辛い思いをするのはさらにしんどさが増しますよね…。日本ももうちょっと医療費の自己負担を上げて(米国ほど上げなくていいんで)予防接種を全国どこでも無料にしたらいいんじゃないのかなと思います。自治体の助成だと住んでいるところで格差が出ちゃうんで。

あと予防接種は薬剤師ができるというところも大きいのかな。今回も行きつけのWalgreensで薬剤師さんにブスっとやってもらいました。ちゃんと予約(Walgreensのアプリでちゃちゃっと)していったのに、薬局部門がめちゃくちゃ忙しそうで(ひっきりなしにドライブスルーのピックアップが来るし店内からもピックアップが来る)かなり待たされましたけど。でも店内ブラブラして待てるし。そういや店内に美容院から抜け出してきた髪にアルミホイル巻いて黒いガウン着たカラーリング途中の人がいました。どこから来たのか?

 

ということで、在米5年目は子どもたちはハイスクールのシニアとソフォモアになるわけで、なかなか忙しく大変な年になりそうです。頑張りますー。