思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

Flu shot 接種の巻!

インフルエンザ予防接種(Flu shot)の季節がやってきました。去年も10月中旬に受けていたらしい(ブログに書いてた)。

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今年は学校区からも学校ナースからもインフルエンザ予防接種を強く推奨されています。強く推奨されなくても受けるつもりだったけれど、やはり受けなくては~ということで、Fall Break中に子どもたちと私はまとめて受けてしまうことにしました。

去年までは予防接種の予約もオット任せだったのですが、Covid-19のワクチンの予約からはなぜか私がするように。まあ自分でやったほうが便利ですし(希望の日時が空いてない時とか、調整が面倒じゃないですか)、電話じゃなくてネット予約なのでポチポチするだけだからそんなに負担じゃないですし。

いつものWalgreensで受けることにして、まずは私の分の予約完了。

そして子どもたちは今回ついでにHPVワクチンも接種することにしました。子宮頸がんワクチン、ガーダシル9価です。日本では中高生女子のみ公費対象ですが(しかもガーダシル9価じゃないそうですね)、米国では男子も公費対象です。

対象者は9歳から26歳の男女。推奨年齢は11歳から12歳。15歳未満で打ち始めれば2回(2回目は初回の半年後)、15歳以上で打ち始めたら3回(2回目は初回の1~2か月後、3回目は半年後)。

詳しくはこちら。

www.cdc.gov

男子もHPVワクチンを打てるのは知っていたのですが、夏休み中にテレビCMが結構頻繁に流れてきたのでさらに気になり、打つなら早いほうがいいのかなと思って(それでも長男は3回接種だけど)。

注射が好きじゃない子どもたちを注射のために連れ出すのも大変なので、インフルついでに打てたらいいじゃんということで。

 

Walgreensのサイトでインフルエンザの予防接種を予約するときに、途中で「同時に他の予防接種もいかがですか」というページが出てくるので、そこでHPVをポチっと追加して、子どもたちの2種類の予防接種の予約もそれぞれ完了しました。

簡単。

 

しかし実際予約時間に行ってみると、ここにはHPVワクチンの在庫がないとのこと。

どういうことなのー???

そういえば以前A型肝炎とB型肝炎の追加接種したときもそうだったわ。Walgreensには在庫がなくて、結局併設のウォークインで打ったんだったわ。ということを思い出しました。

 

気を取り直してとりあえずインフルエンザ予防接種だけを接種することに。

Walgreensのファーマシーの横に作られたブースの中に入り、長男→次男→私の順に打ちました。このブース、前に来たとき(子どもたちのコロナワクチン接種時)はただのパーテーションだったので、急ごしらえで作ったらしい。でもまあ個室になってるし鍵もかかってセキュリティもしっかりしているし、いいのかも。

打ち終わった感想としては、長男は「コロナのワクチンより痛かった」とのことでした。

針を刺す時は痛くないんだけど、液体入れるときがちょっと痛かったね…そして針を抜くときに液体も漏れ出てきてたんだけど、これで免疫つくのかしら? と若干不安に。ふつう漏れる???

 

でもまあ今年も一応インフルエンザ予防接種も終わったのでめでたしめでたし。

夫は私たちとは別に、併設のウォークインで打ったとのこと。家族全員同日接種できてよかったです(別に日にちを揃える必要はないんだけどね)。

 

地元ニュースではFlu shotをためらう人続出って言ってたけど、どうしてなのかしら(たぶん理由も言ってたと思うけど聞き取れず)。Walgreensにはコロナワクチンを打ちに来ている人たちが多かったです(私たちが待っている間、私たち以外はみんなコロナワクチンだった)。

テネシーではもうコロナワクチン接種率は頭打ちらしく、1回接種が約5割、2回接種が約4割ちょっと。日本はみんな打ちまくって接種率もあっという間にテネシーを超えたので、すごいなあと思いました。対象年齢外のお子さまは仕方がないとして、いい大人が打ってなさそうなのはどういうことなのか…謎すぎます。