思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

High School の Open House に行ってきました

昨晩は高校のオープンハウスに行ってきました。

去年も行ったのだけど特にブログには書いてなかったんですね…疲れ過ぎて書けなかったのかもしれない。今回もとても疲れました。

3年前の次男7thの時のバーチャルオープンハウスのことは書いていたようです。

michelle-us.hatenablog.com

 

4年前はこちらに来たばかりでコロナ前で子どもたちは二人ともミドルスクールに行ってて、夫と二人でミドルスクールのインパーソンのオープンハウスに行きました。

3年前は次男のみバーチャル。

2年前は多分行ってない。もしかしたらバーチャルだったかもしれない。

去年はインパーソンで、子どもたちは二人ともハイスクールに入ったので、夫と二人で手分けして参加、とても疲れました。とにかく疲労困憊で、子どもたちは毎日学校に通っててすごいな…と思ったのは覚えています。

 

オープンハウス、午後6時半から2時間で子どもたちが朝7時40分から午後2時47分まで受けている授業をざーっと回るというスタイルで開催されます。2時間で回るのですが教室移動が結構大変なので移動時間(子どもたちの休み時間)は5分、授業は10分でガツガツ回ります。

去年は長男次男を夫婦で適当に割り振って参加したので、今年は長男担当を夫(英語ができるからシニアの話を聞いてほしい)次男担当を私(まだソフォモアだから私が英語わからなくても特段問題ない)と決めて参加しました。

次男の1時間目から教室にたどり着けず、その辺にいた在校生(一応ボランティアとして専用のTシャツを着ている生徒もいるのですが、そうじゃないその辺にたまたまいた子)に聞いて何とか間に合いました。

1時間目の授業の先生は2018年に近くの高校を卒業し、2022年にナッシュビルの大学を卒業した生粋の地元っ子でした。

2時間目の授業の先生はフットボールコーチ兼任の先生で、州内の大学を卒業して先生になって10年とのこと。フットボールのコーチっぽい喋り方でした(フットボールのコーチのイメージにピッタリというか…そんな感じです)。

3時間目の授業の先生はNYアップステート出身。大学まではそちらで過ごしていたとのことでした。

5時間目の授業の先生はお隣ジョージア州の大学を出て、双子のお嬢さんは現在自らが教える高校に通っているそうです(ということはうちの子どもらと学年は違うかもしれないけど同じクラス取ってるかもしれないのか)。

7時間目の授業の先生も2000年に近くの高校を卒業し、大学はアトランタの大学を出て、ここの高校で教え始めて16年目とのこと。超ベテラン。

8時間目の授業の先生もナッシュビル生まれ。この高校で教え始めて16年、クラスは映画のポスターで溢れかえっていました。

※4時間目と6時間目は自習とランチの時間

 

次男の5時間目と8時間目の先生は、長男も同じ先生に教わっているので夫も別の時間帯に参加。長男の方は全員女性の先生だったそうです。次男はフットボールのコーチ以外は女性でした。そういやフットボールのコーチはMr.ではなくCoachって名前の前につけるんですね。知らんかった。

このイベント、参加者も多いし夫婦で参加している人も多いし、駐車場が足りなくなるくらいなんですが、とにかく疲れるのです。全部英語だし、学校だし。そして毎年「2時間どころじゃなくて毎日7時間以上ここで過ごしてるなんて、子どもたち学校に通ってるだけで偉すぎる」としみじみ思うんですよね。たった2時間で疲れ果てている母とは大違いです。

最後、なぜこのイラストなのか。子どもたちは今年度Chemistryを取っていて、先生が実験をしてくれたからです(ちゃんとゴーグルして実験してた)。面白い先生だなーと思いました。

 

 

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来年は次男一人分になるのでまたちょっと楽かな…とはいえまた疲労困憊になるんだろうなとも思います。