きのう子どもたちを学校に送っていったとき、長男を高校に降ろした直後にタイヤの空気圧のワーニングが出ました。
寒い日の朝にはたまに出ますが、最近はそこまで寒くないのでおかしいなあと思いましたが、次男を送り、帰宅。ワーニングが出たのは後ろの左側だったので、夫に話して空気を入れてもらいました。
その後教会のESLに行ったのですが、空気を入れてもらったのにワーニングがついたまま。そして帰宅するとさらに空気が抜けている…なぜ…。
そのまま子どもたちのお迎えに行こうと思ったのですが、どう見ても空気圧がヤバイ。
慌てて写真を撮って夫に送ったら、パンクだからすぐに戻ってくるようにとのこと。急いで戻って、夫の車を借りてお迎えに出直しました。ちなみに英語ではパンクとは言わずにflat tire って言います。
夫が改めて空気を入れなおして修理屋さんへ。Jiffy Lube というそこらへんにたくさんあるチェーン店のオイル交換等をしてくれるお店です。私が対応しようかと思ったのだけど、夫が行くというのでお願いしました。車のことも英語もおぼつかないので、夫が行ったほうがどう考えてもベターですからね。
そしてオットから「パンクの原因はスクリューネジがぶっ刺さっていたからだった」というテキストが。ハイスクールの増築工事中で踏んでしまったのかしら…。
そして夫が帰宅し、閉店直前でクレカの機械も壊れていて、料金を支払わずに帰ってきたので、明日支払いに行ってほしいとのこと。
快諾して本日子どもたちの送迎帰りに立ち寄ったら「きのうハズバンドが来たよね」と言われたので「そうですそうです、直してもらってよくなりました、お代を支払いに来ました」というと「お代はいらないよ~、それじゃあね~」とのこと。ほんとですか??? と聞くと「ほんとほんと、いらないから~」とのこと。
びっくりしつつも帰宅…夫に伝えると夫も驚いていましたが「今度オイル交換にでも行かなくちゃね」とのことでした。
ああ、これはアメリカンなPay it forward だわ、と思ったのですが、オイル交換以外にも何か善行を積まないといけないなあという気がします。やはりスタバで次の人の分もお支払いするしかないかしら。
ちなみにJiffy Lube に行ったのは2回目。1回目は別の店舗だったのですが、ディーラーでオイル交換してもらったらオイルが漏れてきたので見てもらいました。その時は見てくれただけだったのですが(でもテクニシャンが下にもぐって確認してくれたんですよ)「オイル交換したばかりならしてくれたディーラーに行けばいいよ」とのことで、その時も「お代はいらないよ」と言われてお支払いしていないのです。
車の下にテクニシャンがもぐって確認してくれても、テクニシャン2人がかりでフラットタイヤを直してくれても、私は今まで一度もJiffy Lube にお金を払ったことがないのです。なんて太っ腹な会社なんでしょう…。
たまに出くわすPay it forward 、何度遭遇しても感動してしまうし、私も善き人でありたいと(その時はとっても)思うのでした。※時間が経つと忘れてしまう