思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

Apple StoreでiPhoneのバッテリー交換!

先週、子どもたちのランチを頼もうとWendy'sのアプリをぽちぽちしていたら、突然iPhoneがシャットダウンしました。このWendy'sのアプリが使い物にならないのですが(アプリから注文できず結局ブラウザから注文するという…シャットダウンとは関係ない話です、すみません)、普通にサイドスイッチ長押しで再起動できたので問題なかったのです。

昨日か一昨日も同様の事象があり(その時はWendy'sアプリは使ってなかったけど)、調子悪いなあ、やはり電池交換をしなくては、と思っていたのです。数ヶ月前だったと思うのですが(もっと前かも)夫はApple Storeで電池交換をしてパフォーマンスがよくなったと言っていたからなんですけども。

夫が交換した時に、私も自分のiPhoneのバッテリーを確認したら、もちろん100%は使えていませんでした。劣化しているので、交換した方がよさそうだったのですが、特に問題なく使えていたので放っていたのです。

突然落ちても再起動できるならまあいいかと思っていたのですが、あら大変! きょうは新しくダウンロードしたディクテーションのアプリを必死こいてやっていたら、またシャットダウンし、今度は再起動できません。慌ててiPadでググってみると、音量上げるボタンを押してすぐ離し、音量下げるボタンを押してすぐ離し、サイドボタンをりんごが出るまで押し続ける、という再起動の方法を見つけました。

その通りにやっても全く反応しないので、こりゃあダメだと近くのモールにあるApple Storeでリペアの予約をしました。夕方の枠が空いていたのでラッキー、今日中に直るかもしれない。

ああ、iPadを持っててよかった、再起動の方法も調べられるし、リペアの予約もできる。iPadで使えないのはLINEとメールくらいです(日本でインターネット黎明期から使っているsoーnetのメアドはこっちではほぼ使ってないので、iPadにはGmailしか設定してなかった)。取り急ぎ母と妹にはiPhoneの調子が悪くLINEが使えなくなったとGmailから連絡しました。二人ともiPhoneじゃないのでFaceTimeもできず、LINEだけで連絡を取り合っているので、何か緊急のことがあったら困るかなと。

 

iPadからリペア予約ができたのはいいけれど、Apple IDと紐づいているメールアドレスはso-netのメアド。予約確認メールはそっちに届いていて、Gmailには届いていません。予約確認メールを受信するために、今さらながらメールアプリで設定しようとしたんだけど、メールアドレスのパスワードが思い出せない…とりあえずWebメールでなんとか受信できたので助かりました。

ということで、電池交換はその場で待つらしいので(夫情報)夕ごはんの支度をとっととしたうえで、Apple Storeへ向かいました。

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時間通りにApple Storeに行き、入口でお客さんの要件を聞いてくれるお姉さんに修理の予約があると伝えると名前を聞かれました。予約確認メールのQRコードを見せたけど読み取ることはせず、名前から予約を確認してくれました。私のiPhoneが日本語設定だからか、Apple IDに登録されている名前が日本語で登録されており、お姉さんの端末には日本語で表示されています。お姉さんに発音というかアルファベットでの表記を確認され、どんな事象か聞かれたので答えると、奥で待つように言われました。

 

奥のGenius Barに声をかけると、予約確認メールのQRコードを読み取ったうえで、「そのあたりで待ってて、担当のテクニシャンが来ます」とのこと。待っていると、お姉さんがやってきて、私がやった音量ボタンとサイドボタンを使った再起動にトライ、お姉さんもできなかったのでGenius  Barのカウンターに呼ばれました。

カウンターの充電コードに繋いだら再起動され(ふっしぎー)カウンターのお兄さんが私のiPhoneをチャチャっと操作し(日本語表示だけど平気なんだそうだ)どこが悪いのかお兄さんの端末にリンクして確認してくれました。

すると…予想どおり、電池が劣化しているとのこと。5年も使ってるからねえと言われました。私のiPhone8 Plus、4年分割でauショップで買ったのが5年前…2017年の秋なので、まあそうなんでしょう。

お兄さんは、コレを下取りに出して新しいのを買うか、何もしないで落ちたら再起動しまくるか(そんなのアリ???)、バッテリーを交換するか、の3択を提示してきました。

5年間使って愛着もあるし、まだまだ容量余ってるし(当時最大の256Gを買ったため)、バッテリー交換をお願いしたいと伝えたところ、機種が古いので(すんません)この店にバッテリーの在庫があるかわかんないし、このタイプのバッテリー交換できる人がいるかわかんないから、裏で聞いてくるね! とのことでした。このお兄さん、普段はダウンタウンのApple Storeで働いていて、今日は助っ人でモールに来ているとのこと。ありがとうございます。

裏で確認してもらって、約1時間で交換できることがわかり、免許証で本人確認のうえ「iPhoneを探す」をオフにして預けることに。1時間後にお店の入口にいる人に修理機種を受け取りに来たと言ってくれたら、その場で渡してお支払いですとのこと。よろしくお願いします、です。

 

ということで、モール内を1時間うろうろ。普段メンズと来るときは色々なお店をぶらぶら見るだけという買い物ができないので、ここぞとばかりにウィリアムズソノマやポッタリーバーン、ヤンキーキャンドル、ホールマークなどなどじっくり見るだけ見ていたら、あっという間に1時間経ちました。買い物ってやっぱりこうじゃないとね! 何も買わなかったけどね! メンズはこういうのに全く付き合ってくれないので、よい機会になりました。

 

Apple Storeに戻って無事にiPhoneとご対面。中身が完全にリセットされてるのかなと思ったらそんなことはなくて、普通に元通りとのこと。「iPhoneを探す」がオフになってるから、必要なら戻してね、とのことでした(最初理解できず、聞き直してしまいましたが、丁寧に説明してくれてありがとうございました)。レシートはメールに送るとのことで、代金をカード決済後にメアドを入力して完了。

Genius Barで対応してくれたお兄さんは、ちょうど私が戻るのと入れ違いで退勤されてました(店内ですれ違った)。本当にありがとうございました。

 

家に戻ってバッテリーを確認すると(充電残量は18%だったけど)、100%に戻っていました。新品だー。安心安心。ついでに確認方法。

 

①設定からバッテリーを選択

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②バッテリーの状態と充電を選択
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ちょっと関係ないけど、青矢印のところ、バッテリー残量が見えてないところがシャットダウンして再起動できなかった時間帯、再起動後ガンガンバッテリー残量が減っているところがApple Storeでお兄さんと話したりバッテリー交換をしてもらっている時間帯。

 

③すると最大容量が出てきます。とりあえず最大容量100%、新品になったのかなと。
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iPhone買ってから数年経ってる方はぜひ一度確認してみて、私のように再起動できなくなる前にぜひバッテリー交換をすることをおススメします。急に再起動できなくなると本当にビビるし焦るんで。

 

その後、母と妹にはLINEでiPhoneが直ったことを伝え、iPhoneでsoーnetのメアドのパスワードを確認し(見えるわけじゃないけど桁数から推測←それもどうなのか)、iPadのメールも設定しました。メールの設定もサボっちゃダメですね。iPadを譲り受けたときに「どうせiPhoneからしかメールチェックしないだろうし、後から設定すればいいや」と放っておいたのがよくなかったです。

 

ちなみにバッテリー交換代金は49ドル(税抜)でした。バッテリー代が40ドルだったので、工賃が9ドルなのかな。新しいiPhoneを買うよりはかなり安く済んだのでよかったです。

 

そういえば、どうして「iPhoneを探す」をオフにしたのかなあと思ったのですが、オフにしないと修理ができないのだそうです(ググりました)。へー。そうなんだ。もちろん、帰宅してからオンに戻しました。

 

とりあえず一人で全工程をこなすことができたので、へっぽこ英語でもまたなんとかなってしまいました。よかったよかった。久しぶりに「やればできるじゃんと思いました。めでたしめでたし。