思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

ナスと豚バラのつけ汁で。

今週のお題「そうめん」

f:id:michelle_US:20210606010635p:plain

編み物以外最近ネタがないので、今週のお題から書いてみることにします。

 

米国でも揖保乃糸やらその他そうめんが入手可能です。

めんつゆも打っているので、希釈してつけ汁を作ることができます。

 

そうめんの最高にいいところって茹で時間が短いところですよね。

 

でも実は私は結婚してからあんまりそうめんを食べていません。なぜならオットがアンチそうめんだから。元々固いせんべいとかナッツ類が好きで、歯ごたえ重視なオット。つるつるつるつる飲み込めちゃうそうめんは好きじゃないそうで。

せめて冷麦にしてと言われて、結婚してからは基本的に冷麦を食べていました。

私はどっちでもいいんだけど、そうめんが食べられないのはちょっと寂しい感じでした。

 

子どもたちはそうめんでも冷麦でもどっちでもよさそうですが(そもそも違いをわかっているのか?)、いずれにせよ、最近は山盛り茹でてもあっという間になくなってしまいます。小さい頃は色付きのが好きだったのに、今はカラフルじゃなくてももりもり食べます。

生協で頼んでたピンクと黄色と緑が混じったそうめんや冷麦、懐かしいなあ。

 

トッピングも色々あるとは思いますが、最近は切り海苔とか揚げ玉とかねぎとか。山葵や生姜は使わないのがふつうかな…(そばやうどんとはそこが違うのかな…)。揚げ玉はちょっと邪道ですが、あるとないとではなんとなく満足感が違う気がします。

 

私が子どもの頃は夏になったら土曜の昼ごはんや夏休みの昼ごはんにはしょっちゅう登場していたと思われるそうめん。土曜はまだ学校がありましたので(私が高校卒業してから土曜休みが始まったような記憶…)、学校から帰ってきてそうめんを食べるのは結構楽しみだったかも。

実家では、タイトルの通り、豚バラとナスを入れた温かいつけ汁でいただくことも多く、日本にいたときは結婚後たぶん1回くらいは作ったような気もします。そもそもそうめんも冷麦もあんまり食べてなかったし、子どもたちはナスが嫌いだから、ひょっとしたら1回も作ってないかもしれない。

豚バラとナスとだし汁、醤油、みりん、あたりで作るんだろうと思うのだけど、個人的には夏の風物詩であり、このつけ汁はうどんでも何でも乾麺を茹でたら結構な頻度で出てきたのですが、好きだったな…。このつけ汁には薬味としては茗荷が最高に合います。

 

日本のようなナスも豚バラも手に入らなければ茗荷もなかなか手に入らないので(頑張れば手に入るだろうけど…)、このお題を見てはこのつけ汁を思い出して、なんかノスタルジックな気持ちになりました。あー、ナスと豚バラのつけ汁で冷たいそうめんやうどんを食べたいー!!