ツイッタランドでも青空でも相互さんのクラフターの方が教えてくださった、Mach dein Ding 2025(Do your thing 2025)のバッグを編んでみました。
サイトはこちら。
Mach dein Ding 2025: Der große Kreativ-Wettbewerb der Initiative Handarbeit. • Initiative Handarbeit
多分これまでも毎年やってたんでしょうね、2025ってあるくらいなので。
(追記)そういや一番肝心なことを書き忘れていました。このパターン、なんとドイツ語なのです。ドイツ語パターンをGoogle翻訳で日本語にすると訳がわからない。なのでGoogle翻訳で米語にして読み解いて、私にとって、米語の方がわかりやすいところは米語のまま、日本語の方がわかりやすいところは日本語で(とはいえ編み図ではない)パターンを翻訳してから編みました。米語でもGoogle翻訳ではscがdcになっていたので写真を確認してやっぱりscだよなあと思ったり、翻訳そのままだとうまくいかないからここはこういうことなんだろうと意訳したり、まあまあ時間がかかったけれども、一度翻訳パターンが完成してしまえばいくつでも編めるんで、いいですね。日本語と米語(かぎ針パターンは米語と英語で異なるので、ここでは米語)ちゃんぽんのパターンだけど、私にはわかりやすいのでこれでいいかなと思って、どちらかに寄せて翻訳しなおしてないんだけど(時間があれば米語にしたいけど)。
Caron Simply Soft の残り糸と頂き物だけど何の糸だかちょっとわからないけど大体同じ太さの糸が結構あったので、それで編むことにしました。
底は普通に長方形に編み、そこからサイドを立ち上げるときに減らし目、サイド立ち上げたら増やし目、そしてバッグなのですがぐるぐる編まずに編み地を返しつつ編みます。なるほどね。そのせいで糸替えすると糸端が外に出てきます。
リバーシブルなので、同じものを2つ編んで綴じたらできあがりなのですが、仕上げはパターン無視してみました。それぞれ縁を編んでから縫って綴じるのはちょっと大変なので、いきなり細編みで綴じることに。
こんな感じでまず1つできました。
縁の色(2つのバッグを綴じる色)、何色がいいかなあ、目立たない方がいいのか差し色的に使えばいいのか…色々考えて、ピンクの方のシマシマに含まれている薄紫で綴じてみました。グリーンの方にも濃いめの紫が入っているので、あまり違和感なく差し色的になっていると思います。自己満足。
そしてまだまだ糸が余っているので、2つ目を作ることに。こんな色合わせで。
完成スタイル。サイドが28段なので、4段ずつ7色使えばいいんじゃないと思って。
こちらはもうちょっと柄を違う感じにする予定が、糸が色々足りなくなってこのような状態に。柄がもうちょっと下にあったらよかった気もするし。
完成するまで、糸が足りるのかどうかヒヤヒヤさせられました。
縁の色は、まだら糸の濃いいろがもう一つの方のベースの色に近いので、まだら糸で編んでも違和感ないかなあと思ってまだら糸で編みました。割とよかった。
で。まだ毛糸があまりまくっているので。3つ目を編みました。
そういえば黄色もあった、と思い出して黄色入れたらいい感じ。
これまでの行き当たりばったり、糸がちょっと足りなさそうだから縞模様変更しちゃう? みたいなのもなく。
ところが、2枚を綴じる段になって、どの色がいいのかさっぱりわかりません。ベージュ系のあまり糸がいいなと綴じ始めたけど糸が足りない。1周はできるけど2周は無理。片方ずつ綴じ糸の色が違うのは納得できないので、数日悩みました。
で、どちらのバッグにも使われていない色で綴じることに。
意外と悪くない。
ピンクの方にしても、まあピンク系といえばピンク系なのでまあまあ違和感なし。緑の方は唐突さは否めないけど、差し色として機能している感じがする。
ということで、いい感じにバッグが3つ編めました。
あと1つ、あまり糸の中で使ってなかった水色を使って編めそうなんですよね…せっかくなので編んでCaron Simply Soft の残り糸を全て使い切るのもアリだなあと思ったり、そこまで情熱的に使い切ろうとしなくてもいいんじゃないと思ったり。でも編んじゃおうかなあ、余ってても仕方ないしなあ。