一時帰国前に編んでいたモチーフ、バッグに仕立てることにしました。
小さいお花のモチーフを編んだ余りの糸（O'GO Caron Simply Soft）を組み合わせてこの2パターンで。
クリーム色は結構余っていたので、中心とフチとどちらにも活用、ソフトピンクとストロベリーの配置を変えて編んでみました。
実は同じパターンで別色を先に編んでいました。こちらは何枚編んだかな、結構編んだんですが何に仕立てるかは未定…かぎ針（ペンE）と比べてもわかりますが、大きめのモチーフなのです。
ピンクの方は一時帰国前に10枚編んでて、帰国後2枚編み足して、Twitterの相互さんがモチーフ13枚でバッグを作ってらしたのを見て、これだ！！ と思ってさらに1枚編み足しました。しかしバッグにしようとか余り考えずに2パターンのモチーフをそれぞれ同じ枚数になるように編んでいたので、バッグにするときに2パターンをどう配置するか考えるのがちょっと難しかったです。
表と裏で配色が異なる配置になりました。これを綴じて、持ち手を編めば完成。
出来上がり予定はこんな感じ。ちゃんと綴じることができるのか？
まずは底のモチーフをぐるりと一周綴じ、その後はなるべく糸を切らずに本体を閉じる感じで。サイド以外を綴じたところ。
サイドも綴じました。上の写真は昼間の自然光だけど、綴じた後は夜なのでLED照明。色が違って見えます。
持ち手をつける前にバッグの口（ふち？）を細編みで一周。
本当は持ち手をソフトピンクとストロベリーだけで編みたかったのですが、残り糸が少なくなってきたので断念。3色使っての持ち手になりました。
持ち手、ハンドルを立ち上げるところはモチーフの頂点と決まっているので、目数を数える必要もなくてラクでした。ハンドルの長さは70目（くさり編み）。外側を3段、内側を3段、それぞれ細編みで。
どっちが表でも裏でもいいんですが、モチーフの配置が異なるのでちょっと印象が変わりますね。
内布をつけないと編み地が伸びてしまうので、内布をつけたいなと思いつつ、手縫いのお裁縫が辛いお年頃なので（針に糸が通らないところから辛い）、やる気が出たら頑張ってみようと思います。
