思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

スーツケース、Lost & Founded

一時帰国から戻ってきました。日本で食べたもの、ラーメン以外は追って記事にしたいと思います。

日本へはシカゴ乗り換えでしたが、日本からはダラス乗り換えでした。

機内食、行きの飛行機で開発秘話みたいなビデオを見ていたので(機内でJALのこういう短い番組見るのも結構好きなので)、絶対にハンバーグにする!! と決めてました。

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子どもたちも2人ともコレでした。本当においしかった。シャビーな機内食もそれっぽくて好きなんですけど、これはちゃんとしたごはん!! でした。

 

そして到着したダラスの入国審査、30分くらい並びましたが問題なく通過。スーツケースを一度ピックアップしてから税関を通過しましたが、何もありませんでした(機内で緑の用紙も配られないし、ダラスでもキオスク登録もないし、税関には職員もいませんでした)。

その後スーツケースを再度預け、ナッシュビルまで? スーツケースをベルトコンベアに乗せる担当のおじさんに聞かれたので、そうですーと答えたわけですが、このおじさんがめちゃくちゃ乱暴にスーツケースをぶん投げてベルトコンベアに乗せるもんだから、子どもたちも私もとても不安になりました(スーツケースも痛むし、中身もどうなることやらと)。

 

そしてダラスからナッシュビルに無事到着。

空港でスーツケースをピックアップしようとしたら、次男が「なんかメール来てるよ」というではないですか。確認すると、コレ。バゲッジクレームに取りに行く前にスーツケースが行方不明だというのがわかるというびっくりシステム。帰国早々アメリカの洗礼を受ける私。

 

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ちなみに1つだけじゃなくて2つ行方不明(というか後のフライトで届く)となりまして、次男のスーツケースだけがバゲッジクレームに流れてきてピックアップ、空港から帰宅することに。早めにロストの連絡をしてくれたおかげで、バゲッジクレームで長いこと出てこないと悩む必要もなく、バゲッジクレームの職員さんに英語で話す必要もなく、空港に英語で電話する必要もなく、メール一本でサクサクことが進められるのはさすがアメリカです。

ということで、このメールの指示に従って、Free bag deliveryを依頼。バゲッジタグの番号と名前と送り先と連絡先(メアドと電話番号)を入力、行方知れずのスーツケースの特徴(ハードかソフトか、何色か、など)を入力。

無料配送の受付完了メールがきて、その後は別の配送追跡サイトからバゲッジタグと名前を入力すると配送が追跡できるように。

夜8時にナッシュビル空港でピックアップされたことがわかり、ちょっと安心することができました。夜10時以降の配送は翌朝になるとも配送追跡サイトに書いてあったので、翌日に届くかなと思ったら、なんと夜中0時前に届けてくれてました!

玄関先に配送しましたよとアマゾンみたいに玄関前にスーツケースを2つ並べておいた証拠写真とともに配送完了メールが届いていました(朝起きてメールチェックして気づきました)。

中身も無事で、すぐに見つけて配送してくれてよかったです。英語を聞いたり話したりする必要もなく、メールからネットで無料配送の手続きまでできて、私には非常に助かりました。でもロストしないでいただけるのが本当は一番ですよね。帰宅してニュースを見ていたら、アメリカの空港が混雑していて色々と混乱中みたいだったので、それに巻き込まれたのかな…。