思えば遠く来たもんだ @てねしー

オットの転職で2019年7月に東京からテネシー州ナッシュビル近郊に引っ越してきたアラフィフ母さん、みかえるのブログです。

最後のOpen House(High school)

次男もとうとうシニアになりましたので、高校のオープンハウスは今年が最後です。

各学校で名前が異なるとは思うのですが、子どもらの高校のオープンハウスは最初にホールで全体会があり(今年はサボった)、その後約2時間かけて、各授業15分ずつ、我が子の毎日の時間割(8時間目まである)を辿るというイベントです。各教科の担当の先生の教室を周り、先生の自己紹介やクラスのカリキュラムについての案内があるので、一応毎年出席しています。コロナの時も先生の教室からズームで開催されていましたし、結構重要なイベントな気がします。

全体会をスキップしたので、ちょっとゆっくり目に家を出たら、なんと朝の登校時みたいに学校前がちょっと渋滞しているし、駐車場も既にいっぱいで芝生の上にもガンガン駐車されてます。私もどうかなと思いつつウロウロしたのですがやはり校舎に近い駐車場は空いていないので、校舎前の芝生に止めました。こんなの初めてですよ、ほんとに。やはり教育熱心な保護者が多いのかなあと思いました。

 

去年はホームルームの時間にうっかり休憩を入れてしまって間違ったクラスに行ってしまったので、今年はスケジュール確認をしっかりして間違いのないようにクラスを周りました。

各教室、こんな感じで先生がスライドを用意してくれていて、自己紹介やクラス内容紹介、グレードの付け方などなどについて話をしてくれます。こちらは数学の先生のお部屋。

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こちらは理科の先生のお部屋。
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廊下には生徒たち設立運営の団体のチラシが貼ってありました。
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長男が4年間お世話になった美術の先生には次男が今年もお世話になり(確かFreshmanかSophomoreでレベル1を取ったので、次男はSeniorだけどレベル2)、挨拶したら長男は元気か聞かれました。覚えていてくださってありがたい。

次男の選択科目の先生は今年から変更になり、新人の先生に。次男のフォーカスエリアとはちょっと異なるエリアを地元の大学で専攻されてたそう。地元育ちで奥様も地元の方らしい。

国語は今年は英文学を学ぶそうで、とにかくpoetらしい。次男は苦手っぽいので頑張ってほしい。1年間で小説も読むけど(Grendelとマクベスとフランケンシュタイン)あとは詩! ソネットとかやるんだって(エゲレス人の詩人はわからないので立原道造しか思いつかん)。

数学の先生は去年と同じ先生で(長男も教わったことがある)、理科の先生もFreshmanの時に生物を教えてもらった先生でした。

経済の先生は4人子どもがいて4人とも州内の大学生だそう。州外には出ないんだ。

 

と、そんな感じでクラスを周って帰宅。ホームルームの時間にはカフェテリアで休憩でき、チョコチップクッキーが振舞われていたのでいただきました。やっぱりおいしいよね、チョコチップクッキー。

さあラスト1年(卒業は5月なので1年も残ってないけど)、次男にはしっかり気合い入れて頑張ってもらいましょう!