最近tutor氏とRaymond Carver を読み進めているのですが、VIEWFINDERというお話の中にJELL-Oが出てきて(いい年こいた中年のおっさんがJELL-O好きという設定)、こっちに来たから「ああ、あのゼリーだな」ってわかったけど、日本にいたらわからなかったかも、という話をしてみました。日本にはゼリエースがあるからまあわからないこともないんだけど。
日本ではゼリエースのイチゴとメロンを食べまくっていたのですが(私も子どもの頃よく食べていたし、子どもたちにも夏場はよく作っていたのです)、こっちにきて「わあ、ゼリエースの類似商品!」と思ってイチゴ味のJELL-Oを作ったのですが子どもウケが悪くて…ちょっと酸っぱかったような記憶…私が子どもたちが1つずつしか食べなかったので、残りは全部食べました…。
イチゴがおいしくないのかなーと思いつつ、他のフレーバーで子どもたちが好きそうなのがなかったのでJELL-Oは1回しか作ったことがなかったのですが、そうだtutor氏におススメフレーバーを聞いてみようと聞いてみたところ、即答で「ブルーベリーっていうか、青いの!!」とのことでした。その後しばらくJELL-Oの青いのがどれくらい好きか、熱く語ってくれました。
tutor氏おススメなら食べてくれるかなー? まあブルーハワイみたいなもんでしょ、とPublixで探してみるとありました。一応小さい箱でゲット(私が全部食べることになるかもしれないから)。
青いけどブルーハワイではなく、berry blue。ブルーベリーですらない…。
作り方はゼリエースと一緒。
箱から出してみました。茶色の袋がぎゅうぎゅうに入っていました。
さて、ボウルに粉を出してみましょう。ボウルが洗い立てなのでボウルに接しているところが既にヤバイ青…。
熱湯1カップを加えるとさらにヤバみが…。
粉を溶かした後は水を入れます。
水を入れてもヤバさは変わらない…危険な青。
固めるためにグラスに入れてもかなり危険。高校の時の部活のあとに行っていた喫茶店のかき氷みたい(部員たちには硫酸銅と言われていました)。
この状態で冷やし固めます。
できあがったぷるぷるゼリーを食べてみたところ、非常に人工的な味がしておいしい!! さすがartificial flavorなだけある。これは子どもたちに食べさせないでむしろ私が全部食べたいかも!! 意外とおいしくてびっくりしました。tutor氏からも私からもおススメします!!